散歩道の桜の木の根元をふと見ると白いのもがいました。
なんだろうと近寄ってみたら羽化したばかりの蝉でした。
多分アブラゼミだと思います。真っ白の羽が半透明で綺麗でしたし体も薄い色でした。
そばには今まで入っていた殻が木にしがみついています。
じっとしてて動きません。
しばらく見ていたら足を動かしはじめました。
殻と比べてみると今まで入っていたような姿です。
背中に小さくあった羽が伸びたのようです。
回りながら上に行こうとします。
抜け殻と並んでしまいました。済んだつぶらな瞳がじっとどこかを見ています。
もう少し顔をアップで。まじまじと見ました。
色が薄い分美人?に見えます。
しばらく休憩なのか動かなくなりました。
いつ色が変わるのだろうとしばらく待っていましたが変化がないので諦めました。
カラスに食われないうちに飛び立てばいいなと思いながら離れました。
羽の部分をカットしてみました。
綺麗なレースのような模様です。
しばらく行ったところの幹に脱皮できない蝉がいました。
足をそっと動かしてみましたがまったく反応なしでした。
しそこねると死ぬって本当ですね。
折角地上に出てきたのにとかわいそうでした。
一枚の葉っぱに抜け殻がたくさんぶら下がっています。
風が吹いても落ちません。
何匹いるのかと数えたら6匹もいました。風で揺れるのでオオボケで
何故同じ葉っぱにこうもぶら下がるのか不思議に思いました。
純白の花嫁さんのような蝉と死ななきゃならなかった蝉。
同じ地上に出てきたのにと無常を感じました。
今ある生命は大事だと痛感しました。
次の日地面に仰向けになって足をバタバタさせている蝉を見つけました。
手袋をはめたままならいいだろうとそっと抓んでかたわらのひまわりの葉っぱの上に置いてやりました。
上の羽化したばかりの蝉はこのような色になるのだと思います。
羽が傷んでいましたがどんな模様だろうとドアップで写してみました。
色は変わっていますがこれはこれで綺麗でした。
人間ならさしずめ血管のような模様が緑色のままのところと茶色くなっているところがあり不思議でした。
大丈夫だろうなぁとしばらく見ていたら葉っぱの裏に移動しました。やれやれです。ほっとしました。
なんだろうと近寄ってみたら羽化したばかりの蝉でした。
多分アブラゼミだと思います。真っ白の羽が半透明で綺麗でしたし体も薄い色でした。
そばには今まで入っていた殻が木にしがみついています。
じっとしてて動きません。
しばらく見ていたら足を動かしはじめました。
殻と比べてみると今まで入っていたような姿です。
背中に小さくあった羽が伸びたのようです。
回りながら上に行こうとします。
抜け殻と並んでしまいました。済んだつぶらな瞳がじっとどこかを見ています。
もう少し顔をアップで。まじまじと見ました。
色が薄い分美人?に見えます。
しばらく休憩なのか動かなくなりました。
いつ色が変わるのだろうとしばらく待っていましたが変化がないので諦めました。
カラスに食われないうちに飛び立てばいいなと思いながら離れました。
羽の部分をカットしてみました。
綺麗なレースのような模様です。
しばらく行ったところの幹に脱皮できない蝉がいました。
足をそっと動かしてみましたがまったく反応なしでした。
しそこねると死ぬって本当ですね。
折角地上に出てきたのにとかわいそうでした。
一枚の葉っぱに抜け殻がたくさんぶら下がっています。
風が吹いても落ちません。
何匹いるのかと数えたら6匹もいました。風で揺れるのでオオボケで
何故同じ葉っぱにこうもぶら下がるのか不思議に思いました。
純白の花嫁さんのような蝉と死ななきゃならなかった蝉。
同じ地上に出てきたのにと無常を感じました。
今ある生命は大事だと痛感しました。
次の日地面に仰向けになって足をバタバタさせている蝉を見つけました。
手袋をはめたままならいいだろうとそっと抓んでかたわらのひまわりの葉っぱの上に置いてやりました。
上の羽化したばかりの蝉はこのような色になるのだと思います。
羽が傷んでいましたがどんな模様だろうとドアップで写してみました。
色は変わっていますがこれはこれで綺麗でした。
人間ならさしずめ血管のような模様が緑色のままのところと茶色くなっているところがあり不思議でした。
大丈夫だろうなぁとしばらく見ていたら葉っぱの裏に移動しました。やれやれです。ほっとしました。