選挙終わりましたね
いろいろあって都知事を辞任した舛添前知事のエッセイ
最近この方メディアに出てこられるようになりましたね
今の都知事のことも批判しておられますが 自分も辞任したのだから他人のことをとやかく言わなくても・・・
五輪や豊洲移転、都庁や小池知事の話などなど興味深い話もありましたが
基本的にはいい訳ばっかりって感じで、反省は冒頭のみでスッキリしませんでした
問題になったことについて一つづつ説明してるつもりなんだろうけど言い訳にしか聞こえませんでした
なんていうかここまで書かれるともはや開き直り
それなのに政治資金で不適切とされた正月の温泉旅館のことは書かれてないー
都合が悪いことは書かないってことですか
それも含めてありのままのことが書かれてたらまだいいけど
いろいろ偉そうなこと言ってる割にバランス悪い本でした
本当に見苦しい
言いたいこと一杯あるのは理解できるけどそこまで言うなら
最初からセコイことせずきちんとすれば良かったのではないか
確かに最近の過熱しすぎたマスコミ報道には首を傾げることが多いけど
それと自分のしたこととは別なので 自己弁護みたいなのはやめて欲しかった
逆にこんなことしても自分は満足だけど周りは不快だと思う
この方政治家じゃなくて研究者で持論を主張してた方が向くと思う
こんな本出したから本当に都知事失格だと思った