ノラボウ菜のタネが採れた。
かき菜とも言われ、早春、新芽が柔らかいうちに摘んで食べるのがおいしい。
葉物野菜が少ない頃に重宝するので、毎年たのしみに栽培している。
暖かくなると、菜の花を楽しむことができる。
その後、初夏になり、枝やさやが枯れてくるとタネが採れる。
枯れたさやからは、ぱらぱらとタネが落ちる。
段ボール箱に新聞紙を敷き、その中にタネを入れ、天気の良い日に日光に当てて乾燥させる。
昨年は、小分けしてほしい人に持って行ってもらった。
このタネの兄弟ダネが、どこかで同じように乾燥されているかもしれない。