今日の日中は、♪もうすぐは~るですね♪と、口ずさみたくなるようなぽかぽか陽気であった。
陽気に誘われ近くの公園を歩いてみると、「リュウキンカ」が咲きだし春が近いのを感じさせてくれる。
濃い緑の葉、まっ黄色の花。
寒さの中で眠りについていた植物たちの、目を覚まさせてくれるような鮮やかなコントラストである。
今日の日中は、♪もうすぐは~るですね♪と、口ずさみたくなるようなぽかぽか陽気であった。
陽気に誘われ近くの公園を歩いてみると、「リュウキンカ」が咲きだし春が近いのを感じさせてくれる。
濃い緑の葉、まっ黄色の花。
寒さの中で眠りについていた植物たちの、目を覚まさせてくれるような鮮やかなコントラストである。
1月は誕生月であり、なにかとお誘いも多い。
昨日は、近くの「juju's cafe」さんに(東京・小平市)「TVの取材で某タレントが来るかもしれない」と聞いて出かけた。
結果的には、取材の対象にはならずその話は実現しなかったのだが、オーナー夫妻に常連さんたちを交えて楽しい飲み会になった。
いつもの赤ワインには、サラダ、チーズ、生ハムなどの載った一皿を友とする。
スペアリブはオーナー自慢のお手製の逸品である。
また、常連の「O」さんが豊富なコレクションの中から持ってきてくれた、お気に入りのレコードを聴かせてくれる。
ディジタルが主流のなか、アナログの音源にもファンは少なくないようである。
JBLの心地よい響きにグラスを干すピッチも早まる。
楽しい時間が進み、お開きになるころ、オーナーからのプレゼントをいただいた。
開けてみると、バックスキンの、ふかふかとした毛のついた見るからに温かそうなペアのスリッパだった。
一年で一番寒い1月の後半であるが、おかげで足元を温かくして過ごせそうである。
お正月(1月)が誕生月であり、今年は人生の節目にも当たる。
うれしいことに、何回かのお祝いイベントがある。
先日は、会社の後輩たちがお祝いの席を設けてくれ、昨日は、「橙や」さんで妻のセットしてくれた身内の食事会。
お通しの「姫皮の和えもの」は、一足早く春を思わせてくれる。
寒い日には熱かんで、九頭龍(福井)をいただく。
あとはこの季節らしい料理が並ぶ。
季節のメニューから、白子の天ぷら、あん肝。
カキの山椒焼きは、甘辛いたれにつぶ山椒がピリッと効いていて、酒によく合う。
産地の海水温も下がってきたのか、カキの身がふっくらとしておいしくなっている。
お腹を満たすのは、うどんがウリのこのお店の季節メニュー「カレーうどん」。
一年を通してあるわけではないので、冬に一杯やる時の私の〆は必ずこれになる。
公園の植え込みの中の一株の「ろうばい」が咲いた。
今年は例年よりも花の数がすくなく、色も鮮やかさに欠けるように見える。
今が一年で一番寒い季節であり、肩をすぼめて行き交う人たちも周りに目をやる人は少ない。
派手さのないこの花はうっかりすると見過ごされてしまうが、近寄って見ると、文字通りきれいな蝋細工のようである。
「だんごの三好」さんの小平店(東京)が数日前にテレビに登場した。
ここの「焼きだんご」が大好物である。
だんごの他にも、季節に合わせて登場する、草だんご、桜餅、かしわ餅などが楽しみなお店である。
店頭には、お菓子だけではなく、赤飯、おにぎり、稲荷ずしなどのご飯ものも並ぶ。
日ごろから人気のあるお店であり、午後にはショウケースの中は殆んど空っぽになっていることがある。
放送のあった翌日、妻はお客さんの長い列に驚き、買わずに帰ってきた。
さらにその翌日行ってみると、私の要望した「焼きだんご」は売り切れだったそうである。
焼き目のついただんごに、醬油の味が浸みてうまいのだが、残念!
買えたのは、あんこに、みたらしだんご。
久しぶりに、お茶の友としてモチっとした「みよしだんご」の味わいを楽しんだ。