「春に三日の晴れ間なし」とか・・・。
確かに、好天になっても長くは続かないことが多い。
またその逆に、雨雲も長く居座ることはないような気がする。
今日は昨日の雨が上がり、青空に鯉のぼりが泳いでいた。
上から、吹き流し、真鯉、緋鯉、小さな鯉(子供)の順番はお決まりなのであろう。
近くのマンションのベランダの鯉のぼりも、小さくはあったがこの順番になっていた。
最近では、「屋根より高い鯉のぼり」を見ることが少なくなった。
私が小さかった頃は、子供の日が近くなると、あちこちで鯉のぼりが上っていた。
高々と泳ぐ鯉のぼりは、その一家の喜びにあふれ、誇らしげに見えたものだ。