昨晩、「juju's cafe」さんのハロウィーン・パーティ。
イベントのある時は、オーナーさんから”しばり”のきつくないドレスコードが伝えられる。
渋谷の若者たちのような「仮装して来なきゃダメ」だと敷居が高いが、それは無し。
私はカボチャのお化けをデザインした、ニットの帽子でお出かけ。
皆さんそれぞれ、カチューシャや洋服などで軽く日常との変化をつけて、ハロウィーンの夕べを楽しむ。
ライブ開催の日は、jujuさん得意のワインに合うお料理がワン・プレートで提供される。
チーズや、イベリコ豚のソーセージを挿んだパンをほお張って、お腹をなだめておく。
あとは、好きな赤ワインを楽しみながら演奏に耳を傾ける。
バンドはサックスをリーダーに、トローンボーン、ベース、ピアノの4人編成である。
プレイヤーの衣装はミリタリールックか、あるいは海賊ルックなのか・・・?、ハロウィーンの雰囲気を盛り上げてくれる。
演奏は秋らしく「枯葉」で始まった。
二回のステージは、演奏、ボーカル、そして曲の合間の軽妙なおしゃべり、とても楽しいものであった。
お酒とJAZZ。
一時ではあるが、このところの社会の重苦しさを忘れさせてくれた、juju's cafeのハロウィーンであった。