幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

古民家の「おひな様」

2024-03-01 | 日記

近くの古民家園では、おひな様が飾られ人気を集めている。

昔から、おひな様をいつまでも飾っておくと娘が縁遠くなるといわれていて、「ひな祭り」が過ぎるとサッサと片づけるものらしい。

そういえば、ひな祭りが過ぎてから、おひな様を見たことがないような気がする。

 

七段の立派なおひな様が飾られている。

上段からお内裏様、三人官女、五人囃子と置かれているが、聞き覚えのあるのは三段目まで。

私には、その他のお人形や小道具、飾り物がどんなものなのかの知識はない。

 

おひな様が飾ら羅れているのは、藁ぶき屋根の古民家。

 

おひな様が飾られている部屋は、庭に面した障子が開け放たれて内部がよく見える。

この古民家の「おく」と呼ばれる部屋で、入口からみると一番奥にあたる。

(会場に置かれていた解説資料には、この住宅とひな人形の所有者との関係については解説が無かった)

 

 



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