流燕の思い出

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宮崎ノ鼻(和歌山)

2021-05-04 21:40:24 | 
2021.5.4

有田市の突き出た海岸が像の鼻のように伸びている。

矢櫃~船越~女ノ浦までの遊歩道があり、今回は「国民宿舎くろ潮」付近から歩いてみた。

古くからの漁港町という雰囲気があり、ホテルも何軒か建っていることからちょっとした観光地でもあったような雰囲気である。

ただし、ほとんどはすでに営業はしておらず廃墟化しつつあった。

同じ和歌山にある雑賀崎に近い感じがした。

ただ、お洒落な外観のお店もありいろんな表情が見えるところである。






矢櫃公民館近くから遊歩道が伸びており、紀伊宮崎ノ鼻灯台に向かう。

前半は樹林帯が多く、後半は見晴らしのよい区間といった印象だった。
























女ノ浦海水浴場からR171を経由して戻った。

R171からは「みかん街道」が伸びており、今回は訪れなかったが展望台もあるそうだ。

遊歩道は距離はそれほど長くないが、結構アップダウンがあるので歩きやすい靴のほうがいいと思う。

なお、灯台手前で直登と巻き道の分岐があり、灯台は巻き道を歩くので問題はないが、直登は道幅も細くロープがあるほどの急な道で

今日は登りきるまで歩いてみたが、あとは激下りになっており更に道には細かい葉が堆積しているため滑りやすく引き返した。

赤いテープがあるルートなので正規ルートだと思うが、過去登山でも経験したことのないほどの急な道なので、覚悟が必要なルートである。

おそらくこの先は、宮崎ノ鼻の先に向かっているような感じだった。

今回は90分ほどで歩きました。







コメント
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