流燕の思い出

https://ameblo.jp/gotou9/ の続きを更新中です。

熊野古道 中辺路(滝尻~牛馬童子)

2023-02-11 21:35:37 | ハイキング、登山
2023.2.11

バスは滝尻で下車。

そこから牛馬童子まで歩いた後、道の駅 中辺路で車を回収。

熊野本宮大社→田辺方面のバスは午前中に2本しかなく、7時、9時頃ということになるので、迷わず9時を選択。

早起きは苦手だ。

中辺路の中では、個人的に一番好きなルートを歩いた。

前日雨が降ったのか、地面は少し濡れており森の中の木々は鮮やかさを増した。

コケは。。。もちろん元気。

途中の高原高原神社では神主らしき人と、大勢の人が集まっており何やらイベントと重なってしまったようだった。

ということで、神社は遠目からしか見ることができず残念だったが、違う面では貴重な時間に出会えたということでよかったのかもしれない。

変化にとんだ素晴らしいルートは今日も裏切らなかった。



























































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宇久井半島(和歌山)

2023-02-03 21:57:42 | 
2023.2.3

那智勝浦町の宇久井ビジターセンター周辺にある遊歩道を歩いた。

遊歩道自体は散歩には最適な距離で1時間もあれば周回できる。

この周辺の遊歩道は、宇久井ビジターセンター周辺と、休暇村那智勝浦の近くにもあるようだ。

海が近いこともあり、森と海の景観を同時に堪能できる遊歩道。

森の中は常緑樹が大半で、緑豊か。

歩きやすく整備されており、温暖な気候の那智勝浦町だけあって冬でも歩いていると寒さは感じない。

というか、今が最適な時期ではないだろうか。

現状では、花は椿くらいしか咲いていないが季節によって様々な森の形態に変化するようで、5~7月に見られるシイノトモシビタケ(光るキノコ)が見てみたい。








また、海が近いこともあり海岸まで降りることができるルートもいい。

自分は海から見られるジオパークの絶壁のほうが好みだ。



















遊歩道では駒ケ崎灯台まで歩けるが、更に岸壁の先まで続く道もあったので行ってみると、そこはまさに絶壁。

海面まで続く急な岸壁があり、岩にはロープが張っている。

そこは釣り場になっているようだが、この急な岸壁は今まで体感したことがないようなエグイ角度で切れ落ちており「釣りのためによく行くわ」という場所であった。

特に降りるときが危なく、火山岩の岩場が崩れるのでは?という恐怖もあり、終始ドキドキだった。

正直、行かないほうがいいと断言できる。











展望台からの景観もよく、昔はこの半島は陸続きではなかったという感じも地形から見てとられることもよかった。










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