真の動物福祉牧場を目指して

27. 北欧のプロテスタント

一応宗教学を大学で専攻した気負いから、この回はかなり気合いを入れて書きました。
わざわざ「十如是」まで持ち出してコッテリと盛りましたが、いま思うとそれはやり過ぎだった気もするので繰り返しません。

最初に長文を引用したフランツ-ファレルの「地に呪われたる者」は、プロテスタントがヨーロッパから離れて新天地アメリカを目指した動機を示しすモノです。

当時ヨーロッパは戦乱が続く「暗黒時代」で、負けた国民(スラブ人が最多)は奴隷にされて中東に売られました。
もちろんアフリカの侵略も正当化され、神の名の元に神の子等を虐待するのに堪えられなくなってプロテスト(抗議)したのが北欧の民でした。

北国の人々は1人では生きられない厳しい環境から、暖かい心を持っていると思われます。
私は北欧はちょっと自転車で回ったくらいですが、北欧のツーリストとはインドでよく交流したので、そうした流れで友達を作っていつかホームステイしたいと思っています。

因みにボブ-ディランも若い頃に北欧を旅しており、「Girl from north country」という名曲を創っています。
これはサイモン&ガーファンクルが「スカラボーフェア」としてカバーしており、他にも色んなバージョンが在るのでぜひ色々と聴いてみて下さい。


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