「人生とは世界を編集するコト」という格言もあり、ネットやブログの醍醐味も情報をエディットできる所にあるかと思います。
本題のネットに入る前に、音楽の話をさせてもらいます。
ディオンは「タイタニック」の主題歌が日本でも人気を博した、カナダを代表する歌姫です。
私は最近まで彼女のCDを借りたコトが無かったのですが、マイケル-ムーアの見事な映画「シッコ」でイチ押しされていたので聞いて、とても気に入りました。
ムーア映画は音楽センスも善く、トランプ大統領とその支持者達を弾劾した「華氏119」では、エンディングでラップ歌手K'Naanがディランの「God on your side」(神が味方)を見事にカバーしております。
ディオンに話を戻しますと、最近友達にケルティック-ウーマンとシセルをカップリングしたMDカセットを贈り、それを焼き直すに当たってディオンを追加しました。
320分間のMDカセットに3人のアーティストを収めるのは些か窮屈ですが、その分エディット能力を発揮できて思い入れのあるカセットを作れました。
ケルティック-ウーマンとシセルに関しては既にかなり聞き込んでいるので絞り込め、この2人はアイルランド語や北欧語など理解不能な言語で歌うコトがあり、時に区別が付きにくかったのですが、曲調の全く違うディオンを挟むコトでメリハリを付けられました。
こうした音楽の編集は20年来の趣味で、東京に図書館は沢山あってCDも豊富なので、タダで世界の音楽を識るコトができます!
こうしたタダで情報を編集できる機能はネットにも沢山あり、私は最安のスマホプランでそれを享受させて貰っています。
まず一番お世話になっているのはAmazonさんで、まだスマホが普及する以前からレビューで編集に参加し、これが私のネットデビューになりました。
電子書籍の「1ヶ月無料お試し」も何度か利用させて貰い、これは直ぐに解約しても1ヶ月有効なので、ぜひ利用してみて下さい。
次に、論文を編集する仕事を与えられた時に大変お世話になった Google Scholar を紹介します。
これは論文検索で一番優れたサイトで、Endnote などの論文編集ソフトとの対応性も優れています。(最初は無料のエクセルで編集した)
仕事なので有料の論文もダウンロードしましたが、ほとんどの論文は無料で読むコトができ、今では翻訳ソフトも無料で充実しているので、ぜひアカデミーの世界もエディットしてみて下さい。
それから更に一歩ネットに踏み込み、ウィキペディアの編集にも参加する様になりました。
この「世界最大の百科事典」をみんなで作る取り組みは、日本語だけでもかなりの発展を見せておりますが、些か情報に偏りがある部分も見られるので Editable です。
ネットでは音楽アプリもタダで利用でき、使い勝手の良いプレミアムプランも3ヶ月無料で使わせて貰いました。
もちろん映画アプリも沢山あってお試し無料ですが、これはWIFIが無いと観れないので結局ほとんど利用しませんでした。
最後にブログについて書きますと、これはとても使い勝手の善い編集ソフトだと思います。
ツィッターやフェイスブックも人気の様ですが、「世界を編集する」という機能ではどうも劣っている気がします。(良く理解してないだけかも)
とにかくこうして「人生の醍醐味」である「編集」をやらせて貰え、周りの知人にそれをタダでシェアできるのは有り難く感謝しております。
願わくばもっと多くの人達にシェアしたいのですが、ブログは参加者が非常に多いのでスタンドアウト(特別目立つ)するのは難しい様です。