日本の山は手入れしないと火事と猪、猿が多くなる。

こんなとき脳天気だといわれそうだが、５０年前の関東の山は松が多かった。
現在はどんぐりなどの広葉落葉樹が巾を利かせ、松枯れが生じ、極めて少なくなっている。

もちろん杉が増えたのは植林によるものだが・・・
以前、松枯れの原因が松くい虫だとして対策に
ヘリコプターによる農薬散布などしていたが、住民の健康被害から中止された。
もっとも松くい虫は勢いが悪い松につき、農薬散布松くい虫被害はとめられないので
廃止は良かったが松枯れは止まらなかった。

松枯れの原因は山の薪拾い、落ち葉、枯れ枝拾い、松材の利用などがなくなり
広葉樹が松の周りに生え風通しが悪くなり、さらに落ち葉で腐葉土が増えて
根腐れが生じてかれこむのが原因である。松は周囲５ｍに風通しが悪くなる
大きな木が育つとかれこむ。
これは盆栽をやっている人には常識であり、土は水通しが良く肥料分が少ないもの使う。

広葉樹が多くなるとどんぐりなどの実をつけるため、さる、いのししなどが増える
結果となる。松が多いところに猪はいない。

松の周りの下草刈りと広葉樹の伐採が一番効果的である。

こんなときに政治主導が必要なのに。

政治主導はこんな事態のとき行う必要があるのに・・・
マニフェストを大胆に帰ることも政治主導ではないだろうか

たとえば

震災対策費の捻出。
（１）西日本では震災被害がなかったのだから公共事業の半分を凍結。
（２）子供手当て等の間乳ふぇストでやったばら撒きの凍結、復興公共事業
　　　主要漁港の近代化（メリハリのついた配分）、三陸鉄道の復旧、公共住宅の建設。
　　　
（３）中小企業の無理し貸し出し２０年債
（４）東電の社員、政治家およびＯＢの４０万円／月　以上の収入の２割のカット

電力不足対策
（４）－１案　地域別の昼夜に二交代制。５時から１３時、１３時から２１時
（４）－２案　休日の振り替えによる平準化。
　　　　　　一週間を３から４に区別して交代で休日をとる。

もっと案が出たら修正していきます。

了見という言葉

『了見』て言葉は死語なったのだろうか。
人のことをあげつらうことが多すぎる。特にネットを見ると多い。
言葉尻を捕らえてセンセーショナルにするのが多い。もしくは攻撃する。

もちろん、自分にその傾向の無いのかと問われると皆無とは言い切れないが・・・

といいながら東電の発表、原子力安全保安院の発表、（説明が下手で意味がわからず）声はトーンがう

放射の物質拡散のシミュレーションがフランスで発表

放射能物質の拡散シミュレーションの報告があった。ツィターであったんだけど
所詮シミュレーションだけどかなりあっている気がするのだ。
冬場だったので西風が多いけど南風の日、関東で物質が降っている。
パニックにならないように発表する政府東電の報道だが外国で発表されるとすぐに追っかけて報道する。まったく発表が疑心暗疑になりますね。

http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-simulation-dispersion-jp.pdf

福島原発の本当の今が知りたい。

東電の説明でも原子力保安院の人でも現況の説明がよくわからないんですけど
報道の人はよく知っているみたいですが。

今本当の状態はどうなっているんでしょうかね？振り替ええてみると

１．地震が来たときは緊急停止にはいる。
２．停電になり非常用電源で停止後の冷却に入る。
３．津波で非常世電源が停止し、冷却されない状態になる。
４．このとき満水になっていなかったので露出した燃料棒の被服が破れる事態が
　　出てきたが想定された。
これが地震と津波直後の事態だったような気がする。

５．冷却のため海水注入をする。　圧が高く注入できないのでブロー弁で上記を抜きながら海水注入している。
注）このとき現場は海水注入を希望したが、東電本社はは廃炉になるのが怖くけつだんできないまま時が過ぎてかなり燃料棒の破壊の防止に手遅れになっている
７．外部電源で連続冷却できるように作業中　現在に至る

一方使用済み核燃料貯蔵プールは
１．停電とともに冷却ポンプが止まり冷却されなくなった。
注）燃料プールにひびが入って水が漏れていることも懸念された。
２．水素爆発で燃料プールで加熱により燃料棒の被服が破れていることが懸念され、
冷却を行うため外部から水を投入し被服管のはき防止を図った。
注）自衛隊のヘリコプターのパフォーマンス　これは焼け石に水で放射能拡散の懸念があった。
３．消防庁の連続注水を行ったがプールの二倍の水を入れてもとまらなかった。
注）この効果についての発表を聞きそびれた。
私見）プールのそこが抜けているとしか考えられない。これが放射の汚染を拡大しているとも考えられる。
懸念）センサー類の取り付けは建屋が崩壊することを想定していないだろうから半分生きていればいいとこではないだろうか。建屋が壊れていないところの復旧を早くしていいるのはこのためか。

これからすると３号４号原子炉の冷却についてはどんなケースを考えているのだろうか。少なくとも３案ぐらいは検討していてほしい気がする。

福島原発はやはり人災である。

先に福島原発は津波の想定の見直しが必要でいろいろ指摘されていた。
今回国会で議論されていたことをしって、憤りを感じた。
いまごろになって原子炉の設計云々を言うより、設計上の欠陥があり云々
とはいってもいったん停止していることは重視する必要がある。
それより津波対策を怠ったほうが問題が深いと考えます。
下記の説明を読むとはらわたが煮え繰り返します。

【国政の場で指摘されていた　福島第一原発への「不安」】
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20110329-01/1.htm

福島原発が人災であったことに憤りを感じる。

＠yajisandesu write.

福島原子力発電所の災害が人災であることが残念である。女川原子力発電所は津波に対する新基準で作っておきながら、従来の原子力発電所を新規格で補修をしていなかった。
１９９０年頃にここで想定以上の津波があったことがわかり学者は警告していた。
放置していた電力会社、法制化をずるずる遅らせた自民党や各党、官僚も知りながら放置してきた。安全が優先すべきを原子炉の試用期間を延長しようを決めた時点で見直しを図る必要があった。この重大さを忘れて反省しないならば、一度ならず２度３度同じようなことが発生すると考えてよいだろう。地盤の調査、津波の調査を直ちに始めるべきと考える。

by　やじさん

娘のPCが壊れ、修理にトライしましたがNG

セーフモードでも立ち上がらず、システムディスクをつかって再インストールをしようとしたのですがうまくいきません。途中で止まってしまいます。３時間ほどいろいろ試しましたがNG。本当にウィンドウズビスタとマウスコンピュータは最悪の組み合わせでした。保証期間を過ぎてすぐHDが壊れる。電源も壊れる。モニターも映らなくなりました。そして今回です。
残るはLinuxをインストールしかなくなるが、ウィンドウズのソフトが使えなくなるし、ほとほと困っています。リカバリーディスクを作らないのが悪いといっても、それってメーカーの逃げ口上ではないですか。プンプン　起こっています。
ｂｙ　やじさん

戦車を温存していたなんて！！！

ガントレット車を作れなんて恥ずかしい。自衛隊には放射能に強い戦車があったのだ。
第二次大戦飛行場を作るため塹壕をつぶすため、米軍はブルドーザーや戦車を使ったそうだ。
防衛大で教えていたなら容易に考えつくことではないか。戦艦を前線に送れなかった苦い経験を教訓にきちんと分析していなかったのか。応用力の問題である。がれきがなかったらのうすこし容易に事が運べたはずである。出し惜しみしていては戦いに勝てない。自衛隊の活躍はもちろん感謝するが、体を張って、自国民を助けるのが仕事である。
また災害が起きた場合などのことを考え自衛隊は事が終ったら、体を張ったことを自慢するより、手柄をうんぬんする前に、きちんと作戦の立て方を分析すべきである。補給線の作り方、民間との協力の在り方、偵察機の使い方偵察衛星の使い方得られた情報を民間と共有する方法等の分析である。戦争でないときは輸送は民間のほうが優れているなどきちんと分析し、訓練に励むべきである。国民は非効率な軍隊など望んでいいない。
自衛隊は軍隊である前に災害救助隊であるべきである。交通網の確保、救助、緊急時の対応のプロであるべきである。消防本部に教えを請うところも多々あるのではと考える。

ｂｙ　やじさん

放射性物質（放射線、粒子線を出す物質）と原子力発電

【放射性物質】＜＝体に悪いわけ
記憶で悪いが放射能は放射する能力であり、放射されるものは放射線（γ線）と粒子線（α線、β線）がある。放射性物質(放射能をもつ物質）は原子核が分裂する性質をもつ物質で分裂時に放射線を発する。このうちγ線はX線と同じ種類なので肉体を傷つけやすい。アルファ線を発する物質は呼吸の時吸い込まれると肺から出にくいのでアルファ線で肉体が気付つけやすい特に遺伝子を痛めるので問題が多い。
【原子力発電】＜＝デリケートではあるが、管理が制御がなされれば問題ない。しかし・・・
　原子炉は原子核分裂を一定の量の核分裂を連続するように制御する装置で核分裂の時発生する熱を蒸気に変えてタービンを回して発電する装置が原子力発電所である。核分裂に使用する核物質は中性子を吸収すると核分裂し易いウラン235の濃度を高めたウラン燃料を用いる。
　制御されたとはいえ核分裂は様々な物質をつくる。放射能を帯びた物質である。これを広がらないようにジルコニウムで被覆したものを核燃料としてその周りを冷却水を回して熱を取り出す。ジルコニウムの被覆は放射能を持つ物質を溶け出さにようにする重要な役目を持つ.
【使用済み核燃料】＜＝冷やし続けなければならないわけ
　核燃料は核分裂が継続できなくなる濃度まで核分裂が進むと燃料として使い続けられないので使用済み燃料として破棄されるが・・・核分裂する物質はたくさん残っているので分裂することで熱を発生する。放っておくと発熱は自分が解ける程度になる。そしてその温度はジルコニウムの被覆まで溶かしてしまう。つまり、放射性物質が被覆から飛び出し裸になることである。ここが問題になることである。
【原子力発電】＜＝問題点
放射性物質が作られることであり、このため使用済み核燃料は管理し続けなければならない事である。管理し続ける責任を負うわけである。１００年２００年というスパンとなる。

by　やじさん
うろ覚えなのでまちがいがあったらコメントをください。　

福島原発３号炉のガス抜き中止は良いがちょっと懸念がありますね。

ぎりぎりの判断の上でガスに抜きしなくて済んだのは大変良かったです。
ただし、ガス抜きしなくてはならない状態に近い事だと推察します。
無理をして放出しないとどうなるか十分にリスク管理した判断をしてい頂きたいと思います。
なにがどうあれ原子炉本体、使用済み核燃料も冷やし続ければこれ以上の悪化の問題を防ぐことができます。
交代要員は十分に用意して事に当たって頂ければと思います。
関係者は本当にご苦労様です。くれぐれも気を付けて行動してください。

byやじさん

東京消防庁の行動はリスクを考慮した上の計画実行で非常によかった。

東京消防庁の対応は一番科学的でリスク回避の努力設定した限度を基準とした行動など説明がわかりやすかった。やはり日ごろの訓練と今回のことにあたっての準備訓練等がよく、計画と違う場合の対応等違いを感じた。日ごろ火事等の現場対応や訓練が行き届いている成果だと思う。隊員の皆さん本当にご苦労様ありがとうございます。
その点、東京電力の活躍は目覚ましいものであるが、上記の管理がなされているか心配である。
自衛隊も活躍しているのを頼もしく見えるが、東京消防庁の対応に比べ見劣りがするのが否めない。旧軍隊の流れが見え隠れする。一部には、手柄の立てどころと間違えて指揮している人がいるのではと勘ぐってしまうのは私の偏見であろうか。自分でわからないところ、情報が不十分なところとか謙虚に調べ対策を立てようとしているのか疑問である。旧態然としている組織になっているのではと懸念される。

byやじさん

雇用促進事業の建物 郵政が作った温泉宿の団地空き家の活用を

こんな時にしか役立たない。雇用促進事業の建物や団地の空き家をもっと有効に活用しては。体育館などの大ホールは管理者には使いやすいと思いますが、避難者にはいまいちだと思います。活用されていないところを見つけ出し活用する機会ではないかと思います。すぐに調査しては。休んでいる公務員の活用を　こんな時でなくてはか一流会社の給料をもらっている公務員が活躍する場はないであろう。

by　やじさん

ホーム - 政府インターネットテレビ政府の生の声を確認しよう

ニュースの記者会見で尻切れトンボで終わる官房長官談話、総理談話、天皇陛下お言葉などのチェックに最近、下記「政府インターネットテレビ」を見ています。これならカットされず何回も確認できるので納得ができます。
記者の質問を聞くとその報道するテレビ新聞の偏向具合、頓珍漢さにあきれる場合もあり笑止千万と思える時がありあまりにも笑ってしまうことがある。報道とは下手な解説よりじっくり流すことが大切なときがある。知っている事実を淡々と説明することも必要であろう。
その点これまでの枝野長官の説明は語り口、態度もしゃべりの早さ、声に響きとも合格点である。政治の執行は若さも必要なことがわかる。
　ホーム - 政府インターネットテレビ
　http://nettv.gov-online.go.jp/index.html

ｂｙ　やじさん

今後の原子力発電計画

もし、使用済み核燃料の対応ができたなら、このあと放射性物質を除染と廃炉にする必要があろう。すでに４０年も動かし続けてきた炉なのでここまでの被害ならいっそ新しい炉を作るほうが合理的である。しかし、そもそも新しい炉を作れないため延命を行い使いづづけた経緯がある。どこに作るかが大問題である。日本に作る場所があるかが問題にされるであろう。
　コンパクトな使い切り原子炉というアイデア、ウランでなくリチウム？を燃料とする開発も始められたそうである。放射を出さない、放射性物質の生成が少ない炉の開発も視野に入れて早急に原子力発電計画を立てるべきであろう。

byやじさん