本日、安倍総理は野党民進党の要求により加計学園、森友学園の審議の要求に対して開かれた臨時国会である。その審議がなされずに、冒頭解散したのは、行政が国会の要求に対して無視したことになり、「違憲」と考えられる。
民進党はこの点を追及する選挙にすべき時、前原代表は小池氏にすり寄っている。安倍総理に近い考えを持つ小池氏にすり寄るということは、小池氏の一存で改憲が前に進むことになり、民進党の旗が無くなることに等しい。民進党が分裂してする必要があり、しっかりその点を指摘するグループが現れてほしいところである。
現実的には、私が一回謝ったと思い修正した見通しが現実になってしまって非常に残念である。現実になったことで安倍総理が非常に有利になったことが間違いない。個人的には自民党が勝ってほしくないが、希望の党が議席を増やしては何の意味もない事になる。
私以上のベビーブームの人たちがノンポリになり、政治をダサイという感覚があり、政治に離れてしまったことが今日を招いたとしか思えない。
ベビーブームの前半は少なくともぎりぎり昭和ひとけたの余禄を得たが、ブーム後半の人はメリットが無く、サラリーマンの出世街道から外れた人も多い。
話がずれてしまったが、安倍総理を筆頭とする自民党、希望の党、維新党に政権を持たせてはいけない。
ではどこに票を入れるのかここが問題である。受け皿が無い。私の票は投票しても無効票と同じになってしまうことが悲しい。
=======<by やじさん>=========