たまにブログに登場する母

大好きなのに話をしていると、あまりの天然ボケぶりに変な言い合いになってしまったりします・・・

近いので逆にご無沙汰になってしまい、久しぶりに顔を出してみると元気そうでした😊
話しているうちに亡くなった父の話になったのです。
それは私が
『そういえばこの前、お父さんの夢を見たよ』と言ったのがきっかけなのですが・・・
そして母が見た『父の夢』の話が始まったのでした。
『私ね、たまに凄く怖い夢を見ることがあるんだけどね・・・その日も布団で寝てたら目が覚めて、足下のほうに何かいるみたいな気配がして凄く怖かったの』
「ふ~ん、そうなんだね

で、何かいたの❔」
『それがよくわからないんだけど、凄く怖くて怖くて』
「うん、それで❔」
『【お父さ~ん】て叫んだの』
(父は亡くなったわけだから、夢では助けを求めたのか👀)
『そしたらね、お父さんが亡くなった時の布団で寝てる状態のまま足元からひゅーっと私の布団に飛び込んで来たの』
(((((;゜Д゜))))
(な、何を言ってるんだ。
この人はまた・・・。)
普段から突拍子も無いことばかり言い、周囲を爆笑させている母なのですがこの夢❔の時に
父はすでに亡くなっている。
そしてその時の状態で夢に登場した。
両腕もシャキーンと硬直したままで仰向けで固まったまま、母が怖くてしがみついてもそのままの状態だったそうなのだ💧
あまりの光に驚いていると、その光と共に父はいなくなり、自分は怖さから解放された・・・らしい💧
「ねぇ、お父さん、どこ行ったの❔」
『光と一緒に帰って行ったのよ。きっと』
母の話では、父は母を助けたので安心して旅立ったなどと言うのですが、もうとっくに旅立っていったはずなんだけどなぁ・・・💧
ワガママで短気で大変でしたが、男らしくて優しかった父を頼りにしていた母のことを、父は心配していたのかもしれない。
そしてそれ以来、怖い夢を見なくなったということです💦
(いつかわからない昔、凄い光に包まれた何かの夢を見たような・・・💧)