普段は遺族自身がする手作りのアートのような美しいお葬式”フュネラル・アート”の情報を発信していますが、
今、日本の放射能危機に面し、世界のメディアが報じる今後の日本や、福島の現状と、
日本政府や、日本の大手メディアが発する「安全・安心」とまったく違うことに危惧し、海外のメディアが福島の現状や、今後の日本の行く末をどのように伝えているか、
海外の福島の情報を主に発信しています。
本日はイギリスの大手メディア、インディペンデンスからの記事です。
それによると、今後日本で100万人の死亡者が発生するであろう、、とのことです。
福島からの放射能汚染が元で、白血病などのがんによって、死亡者が増えるであろうとのことです。
これ→http://www.independent.co.uk/news/world/asia/why-the-fukushima-disaster-is-worse-than-chernobyl-2345542.html
簡易的な日本語訳は以下です。
英インディペンデント紙は「なぜ福島災害はチェルノブイリよりも深刻なのか」と題し、複数の専門家の意見を紹介。オーストラリアの内科医で、反核運動家のヘレン・カルディコット博士は、「福島に災いが近づいている」と警告。チェルノブイリ事故による死者は25年間で20万人に達したが、福島の事故は、これより深刻だと指摘した。
また、英アルスター大学のクリストファー・バズビー教授は、「チェルノブイリ原子力発電所は、一度に爆発したが、福島原発では現在も放射性物質が出ており、チェルノブイリよりも状況が良くない。これから100万人以上が亡くなるだろう」と予想した。
金銭的被害も福島原発事故は、はるかに多く、チェルノブイリ事故は、1440億ポンド(約17.9兆円)と推算されるのに対し、日本は再建費用として1880億ポンド(約23.3兆円)を予想している。
一方、日本政府は、福島原発での漏えい放射性物質の量が1945年に広島に投下された原子爆弾の168倍に達したと明らかにした。専門家たちは、福島原発事故の被害は、まだ始まったばかりだと口をそろえているとして、事態の深刻さに言及した。
チェルノブイリ周辺で放射能が及ぼす遺伝的影響を研究してきた生物学者ティム・ムソー教授は、放射線被ばくが持続されると、健康に深刻な問題が発生すると述べている。実際にチェルノブイリの近くでは、昆虫やクモの個体数が減り、鳥の脳の大きさが小さくなったことが明らかとなっていると語った。
この中でイギリスのバスビー博士は先日来日され、実際に福島で放射能計測を自らされています。
日本では第一肯定を終了し、、、などと言ってますが、
危機はこれから、、のようです。
すでに福島の現場で作業にあったっていた40代の男性が、1週間の勤務後、急性白血病で死亡しています。
東電は放射能と関係ないと発表していますが、関連はあるのではないでしょうか?
前述したイギリスのインディペンデントの報道はお隣の勧告でも大きく取り上げられているようです。
知らぬは日本人ばかりなりですね。