みなさんは、NHKの大河ドラマを見ているだろうか?
私はストーリーによっては見たり、みなかったりしています。
先週の、八重の桜は八重の夫の新島譲が亡くなり、お葬式の場面がでていました。
彼はクリスチャン。
なので、棺の上にリース(丸くつながった花の輪)が飾ってありました。
黒い棺の上に白い、たぶん亡くなった季節が梅の?花の季節だったのか、梅の花?のリースが棺上に飾ってありました。
西洋では、リースは永遠につづく、愛などの証などとして、お葬式のお花に良く使われます。
良くアメリカや欧米で、大統領が献花するときリースの輪の大きな花輪をささげる場面が写りますが、
リースは永遠につづく、終わりのない愛、の象徴でお葬式などに棺の上に飾られることが多いです。
添付した私のフュネラル・アート(アートお葬式装飾)の作品は男性用の、モダンな方を模したデザインの棺です。
新島譲は白い花でしたが、真っ赤なリースなども欧米では、お葬式に使うことは何度もこのブログでご紹介してきました。
私が研究し、イギリスはロンドンのお葬式屋さんに実際にはいって研究したお葬式にもリース花は多く使われていました。
現在日本では、秘密保護法だとか、デモしたら、テロとか、、、物騒な情報、でも私達市民に直結してくる情報がおおく、海外のメディアがどう伝えているかを基本に情報発信することが多かったですが、
今日は一休みして、本業のアートお葬式、世界のお葬式、クリスチャンのお葬式、ドラマにでてきた新島譲のお葬式について取り上げました。
早く、平和な世界になれますように祈っております。
フュネラル・アーティスト (アートお葬式装飾家)
森本 由美