(葬式アーティスト)フュネラルアーティスト

森本由美:欧米で葬儀装飾習得のフュネラル(葬式)アーティスト第一人者。アート葬式はサンケイ大阪賞受賞・商標登録済。

人道援助に群がるガザ人をイスラエルが虐殺

2024-03-01 | アート
昨夜速報で、CNNでも報道していましたが、、、。

なんと。イスラエルがガザで、支援物資に群がる平民をドローンとかから銃撃して、殺害したらしいです。

恐ろしいですね~。
虫けらのように殺害されるなんて、本当に気の毒です。

イスラエルの政府や、軍隊は本当に悪魔ですね~。
正体を表したり、、。です。

もう隠さなくなっていますよね。

本当に恐ろしいです。

日本語はインディープさんから抜粋



2月29日、ガザ市で大量死傷事件が発生したとの報告があり、ハマスは少なくともパレスチナ人 104人が死亡し、数百人が負傷したと主張している(死傷者の数は直後に変動している)。
しかし、イスラエルは何が起こったのかについての現地の説明に異議を唱えており、支援トラックに殺到したパレスチナ人による大混雑で人々が死亡したと主張している。
何が起こったのかについてはいくつかの異なる主張があるが、食料を積んだ約 30台の人道援助トラックがイスラエルの保護下で路上に配置されたときに騒乱が引き起こされたという点ではすべての説明が一致している。ガザは飢餓の瀬戸際にあり、伝えられるところによれば、何百人もの人々が何らかの援助物資を手に入れようとトラックに殺到した。
英ガーディアン紙は以下のように報じている。
イスラエル情報筋は、イスラエル軍が 2月29日、脅威を感じたガザ地区で援助トラックを取り囲んだ群衆の中の「数名」に発砲したと述べた。
その直後、現場から凄惨な映像が流出する中、パレスチナ自治政府のマフムード・アッバス議長は声明を発表し、「今朝イスラエル占領軍によって行われた醜い虐殺」として非難した。
パレスチナ人たちは、イスラエル軍が群衆に向けて無差別に発砲し、一種の「待ち伏せ」で援助トラックを使用したと主張しているが、一方イスラエル軍は「援助を求めた群衆の押し寄せ」と「群衆の押しつぶし」で人々が死亡したと主張している。
中東カタールのアルジャジーラは以下のように報じている。
今朝のガザ市付近での攻撃中に何が起こったのかについて人々と話せば話すほど、これは罠であり、待ち伏せだったと人々が感じていることが明らかになっている。
人々は、食糧援助を積んだトラックに近づくとすぐに銃撃された。空には攻撃用ドローンが飛んでいた。付近では海軍や装甲車両からの砲撃もあった。
これらの軍隊は、飢え、トラウマを負い、避難民となった人々の集団に一斉に発砲した。家族を養い、生きていくために、何でも手に入れようとしていた人々に対してだ。
この攻撃による死者数は現在 104人に増加しており、残念なことに、まだ負傷者が路上に取り残されている。
救急隊員、民間防衛隊員、ボランティアらがこれらの人々を病院に搬送しようと努めているが、現場に行くのは非常に困難であることがわかっている。今後数時間以内に死傷者の数はさらに増えると予想される。
イスラエル軍は、死者の少なくとも一部がイスラエルの砲撃によるものであることを認めている。
「しかし、軍はまた、兵士を危険にさらしているとして軍がガザ人の数名に発砲したことも認めた」とイスラエルのタイムズ紙は報じている。
イスラエル国防軍は、死者の大部分は、「略奪」が勃発した後の人混みそのもの、またはトラックに轢かれた結果によるものだと主張している。
伝えられるところによると、騒乱のさなか、約 30台のトラックと数千人のパレスチナ人が救援物資にアクセスしようと検問所を急いで通過したという。
その後、イスラエルは上空からのドローン映像を公開し、同国の解釈を正当化するとしているが、そこには人々の足を撃ったことを認めた内容も含まれていた。
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日本は100%海上貿易らしい

2024-03-01 | アート
やっとヤフーでも報道されだしていますね~。

さらっと石油が来なくなると、マイカーとか、バスが動かなくなる、、と記事内で述べていますが、それ以前に物流が来なくなると思いますよ。

その方が恐ろしいです。


日本はほぼ100%が海上貿易。戦闘によって迂回ルートになり、物価高に直結!海上貿易の現状を知ろう【親子で語る国際問題】
2/28(水) 20:50配信








私たちの生活に直結する貿易について解説

海上貿易がほぼ100%の日本

いま知っておくべき国際問題を国際政治先生が分かりやすく解説してくれる「親子で語る国際問題」。今回は、私たちの生活に直結する貿易について、日本の海上輸送の現在の懸念も合わせて解説します。
船を利用する海上貿易がほぼ100%の日本 航空機での貿易はほとんどない
 皆さんが知っているように、日本は島国で、日本は貿易のほぼ100%を海に頼っています。日本は経済的に発展し、治安も良く、四季を味わえる非常に魅力的な国ですが、石油や天然ガスなど資源は乏しく、食物を含めその多くを外国からの輸入に頼っています。日本独自で自給自足を進めることはできません。 ■海上貿易のメリットは? 日本は石油や天然ガス、バナナやカカオ、牛肉や魚介類など多くの輸入し、車の製造に必要な部品を輸入し、完成した車を輸出していますが、それらはほぼ全てが船による輸送です。車など重いものは飛行機で運ぶことはできませんし、重量のあるものをたくさん輸入、輸出できること、これが海上貿易の大きな利点です。 飛行機による輸送は早いというメリットがありますが、離発着できる回数は限られ、船に比べて重量に限界があります。車100台を飛行機1機で運ぶのは難しいでしょう。 海上輸送がなければ、石油が日本へ運べず、皆さんのマイカーや日頃日常的に使うバスは走ることができず、日常生活を送ることができません。また、コーヒー豆が日本へ届かないとスターバックスやドトールコーヒーなどカフェも営業ができないか、値段が跳ね上がるでしょう。 それほど海上輸送は私たちの生活にとってとても重要なのです。
今日の海上貿易に影響を及ぼす可能性がある出来事とは?
一方、今日の世界情勢を見渡せば、私たちの生活に影響を及ぼしそうな出来事がいくつか見られます。 まず、中東地域ですが、昨年10月以降、イスラエル軍とイスラム主義組織ハマスとの間で戦闘が激しくなり、ハマスの本拠地であるパレスチナ自治区・ガザ地区では犠牲者数が2万5000人を超えていますが、イスラエルから南東に2000km離れたイエメンでは、ハマスの味方である「フーシ派」という武装組織が、イエメン沖の紅海を航行する船舶への攻撃を激化させています。イエメン沖の紅海はスエズ運河への入り口となり、世界中の船舶がここを通ります。日本と欧州を結ぶ船舶もここを通過します。 しかし、フーシ派が外国船舶への攻撃を続けるので、日本郵船や商船三井、川崎汽船の日本の大手海運3社は1月、それぞれの船舶が紅海~スエズ運河ルートを航行するのを停止しました。それによってアフリカ大陸の最南端、喜望峰を通るルートに変更となったのですが、日本と欧州を結ぶにしても日数が大幅に増え、輸送コストも跳ね上がるなどしており、同3社は大きな悩みに直面しています。たとえば、イタリアやフランス、スペインなどからはワインやチーズが日本へ運ばれますが、それらもスエズ運河や紅海を通ってきたので、今後値段が上がることなどが懸念されます。

台湾情勢も懸念されている
また、日本周辺ではやはり台湾情勢が心配されます。台湾では1月に次の指導者を選ぶ総統選挙が行われ、これまでと同じく米国との関係を重視し、中国の圧力には屈しない姿勢を堅持する候補者が勝利しました。今後も中国と台湾の関係は冷え込んだ状態が続くでしょう。しかし、すぐに台湾で戦争が始まるわけではありませんが、その前に中国の軍隊が台湾の東側の海や南側の海で軍事訓練を活発化させ、台湾周辺の海域が通れなくなる可能性が指摘されています。 実は、欧州や中東、東南アジアなどから日本へ向かう船舶は、台湾の南側と東側の海を航行するのですが、中国の軍隊がそこを陣取るようになると、インドネシアからフィリピンなどもっと東側のルートを航行することになるかもしれません。この際も、輸送コストは跳ね上がり、到着への日数も大幅に増えることになります。 私たちは普通にバナナやパイナップル、チョコレートを食べていますが、それらは全て海上輸送によって運ばれてきます。それを私たちは当たり前のように思っていますが、今日、その海上輸送を脅かす問題が浮上しているのです。
この記事のPOINT
①日本は島国で、ほぼ100%海上貿易。 ②世界の情勢により、航路が変わることで、運輸コストや、輸送にかかる日数に影響が出る。 ③現在は、紅海~スエズ運河ルートでの輸送が難しいため、ヨーロッパとの貿易が南アフリカの喜望峰を通るルートに。 【記事執筆/国際政治先生】 国際政治学者として米中対立やグローバスサウスの研究に取り組む。大学で教鞭に立つ一方、民間シンクタンクの外部有識者、学術雑誌の査読委員、中央省庁向けの助言や講演などを行う。



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