お盆。
日本では故人をしのび、思い出すお盆という行事がある。
私が暮らしていた、イギリスやアメリカなどでは故人がなくなって1周年という行事はあっても、民族がいっせいに死者をいたむ日というのは存在しない。
死者を思い出す行事としては、メキシコなどの死者のフェステバルなどがあり、みなガイコツのようなメイクをして、死者を表現するお祭りはあるようだ。
写真は私の作品でニューヨークの葬儀社でも販売されている、ニューヨーカーに人気の孔雀のモダンな骨壷ボックスと遺影たてのセット。
ニューヨーカーにはこのブラック&ホワイトのモダンな骨壷ボックスが非常に人気である。
この漆の漆黒の骨壷ボックスは、中に陶器の骨壷を入れて、おそろいの遺影たてとともに、故人が好きだったお酒とか、花とか、何でも好きなものを一緒に飾ってお盆には、故人を思い出ししのぶ。
おしゃれな男性にはお洒落に。かっこいい女性にはカッコよく、故人をしのびたいものだ。
アートお葬式装飾家として、お洒落なお葬式や、骨壷を提案し、ニューヨークやロンドンでも発表し、もちろん日本でも発表し、故人をしのび、故人らしい、姿で遺族がお盆をすごしてほしいと、アートなお葬式グッズを提案し販売している。
いろいろなバージョンの骨壷と遺影のセットを発表しているが、このブラックモダンは螺鈿細工が非常に美しく、ニューヨークで一番の人気商品である。
あなたのお盆はどのようにお過ごしだろうか?
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