Brighter Day

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fromふくおか

ぷらりB'z福井のたび。妙立寺

2019年06月30日 | 2019 ぷらりたび


tomoと合流後は yummyのリクエストで
「妙立寺」へ。

とその前に その近くだという西茶屋街をぷらり。
本当にぷらりと歩いただけ。
ガイドブックに載っていたお豆屋さんやピクルスのお店をみました。
規模は小さいので あっという間に終了。

で、そのまま歩いて妙立寺へ。


妙立寺、通称「忍者寺」と言われているお寺さんです。
中のからくり屋敷を見るためには、ツアーに事前申し込みが必須です。

ラッキーなことに 当日朝の予約でも大丈夫でした。
時間の変更は1回だけだと言われちゃったんだとか。
そこには厳しいのね。。。

11時開始の分をtomoに予約してもらい
無事に受付。お一人1000円

この回は20数名。
4グループに分かれて、案内してくださります。
それぞれ、違うルートを通っていくので、
こんなにお客さんがいても ほぼほぼ出会うことはないのが不思議。
たま〜にすれ違う程度。

お寺自体は そんなに広いわけでないのに
この案内ルートもyummyにとっては 不思議でなりません。

日蓮宗 正久山 妙立寺は 加賀三代藩主の前田利常公が
寛永20年(1643年)金沢城近くから移築建立されたものです。

お寺の中は撮影禁止だったので写真はありませんが、
落とし穴階段や、隠し階段、仕掛け賽銭箱、伝説の井戸があったり。

お寺なのに 武家屋敷みたいでした。
敵をどう欺くか、お殿様を守るための抜け道をどう隠すか
最後には、いざという時のために「切腹の間」まであったり。
でも この切腹の間は 結局は1度も使われていないそうです。

この当時は幕令で3階建の建物は禁止されていた時代だったそうで、
このお寺は、外観は2階建。内部は4階建、7層構造にもなっていて
とても手の込んだ複雑な構造になっていました。
短い階段があっちやこっちやにあって、
自分たちがどう歩いてきたのかわからないけど、
気がつけば、見覚えのある扉の裏にいた。。。みたいなのの連続です。
ここの見学が2回目だったtomoも 楽しんでくれたみたいです。

本当に こんな複雑な設計をよく考えたもんだな〜
また、行ってみたいです。
御朱印帳も忘れちゃったしね。