kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

この国の行く末は・・・

2015-06-18 23:35:26 | 日記
ニュースを見ていたら

瀬戸内寂聴さんが

病気の体をおして

国会前で

戦争反対を叫んでいた

いま

この国の政府は

まちがいなく

戦争に向かう準備をしている

お手伝いするだけだとか言ってるけど

そこを狙われるのは時間の問題

そして

確実に戦争に巻き込まれていく

寂聴さんは

「戦争は人殺しだ。

 殺さなかったら殺される、それが戦争。

 皆が不幸になる。」

と話していた

本当にその通りだ

これほど恐ろしく悲しいことが

他にあるだろうか


最近の隣国の情勢などを見ると

確かに

日本だけが平和ボケしていられないと

思わされる

でも

だからと言って

暴力に手を出すのはどうか

その前に

やれること

やらなければならないことは

もっとたくさんあるはずだ

そのうちに

ただお隣さんと話すのに

武器が必要になってしまうのではないか

そんな冗談みたいなことが

起こりそうな

嫌な未来にはしたくない


私たちは

暴力を振るったら

警察に捕まる

でも

国が他国に暴力を振るったら

誰が捕まえるのだろう

一番悪いのは

国のトップだろうけど

その人たちが

掴まることはあるのだろうか


いまこそ

国民がモノ申す時ではないかとおもう

来年からは

18歳から選挙も参加できる

大人だけでなく

自分たちの未来がかかってる若い人たちも

よく考えて

この国のすすむべき未来を

論じるべきではないか


私たちの国の事は

私たちで決めなければ

戦争を知らなくても

起こってからでは遅いこともあるってことは

わかっている


ただでさえ

噴火や地震で

大変な我が国

こんなさなかに

また原爆落とされたら

この国がどうなるかは

誰だってわかる

美しいこの国と文化を

守るのも

私たちの役目

そして

未来へつないでいく

この国と

世界のために

できること

いまこそ

力を合わせて



 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

座右の銘

2015-06-18 23:17:05 | 日記
中学校の卒業時

教頭先生から

ひとつの言葉をいただいた

「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」

特別親しくしていた先生ではなかったが

この言葉をいただいてから

忘れることはない

私にとって

とても大切な言葉になったからだ


本当の意味を知ったのは

高校生になってから

現代国語の授業で

たまたまこの言葉の意味を

学んだ

そのあとから

自分もそういう人になりたいと思った


社会人になってから

いろいろな人を見てきた

そして

この言葉通りの人にも

何度かお会いした

本当に立派な方は

偉ぶったりしない

優しく穏やかで

どんな人の話でも

聞いている

たぶん

自分の考えや行動に自信があるので

感情的になったりしないのだろう

それから

常に言動がぶれない

そういう方の心は

いつも同じ方向を目指してる

そんな方にお目にかかるたび

わたしもいつか

こんな人になりたいと思ってきた


あれからうん十年

けっこうなお歳になったけど

わたしはまだ

何者にもなっていないかもしれない

まあ

それに対して思うことはあるけど

それはともかく


感情的になることも少なくなったけど

動揺したり

失敗したりすると

この言葉を思い出す

そして

まだまだだな、と思う

自分がまだ

何者にもなっていないのなら

この先も

この言葉とともにあろう

とおもう

そして

人生の最後に

この言葉に少し近づけたと

思えるようになりたい


多くは望まない

この先

でも

納得できる人生を

歩んでいきたいと思う

わたしの

小さな夢
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする