kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

一歩前へ(泣)

2017-12-27 15:15:45 | 日記
たぶん若い頃十分なお手入れをしなかったがために

どんどんヘタレになっていった

わたしのお肌

今年はなぜか夏から具合が悪くなり

皮膚科のローションをずっと使ってる

もちろん少し良くなったころに

今まで使ってた敏感肌用の化粧品に戻してみたけど

やっぱりかゆみや赤みが出てしまい

処方薬に後戻り、を繰り返し

今に至る

ってわけでもう4か月ほど改善と悪化を繰り返し

少し余分に、くらいの気持ちでもらった処方が

この年末年始でなくなりそうになり(それってかなり危険)

慌てて病院へ

でもかかりつけのところは閉院しちゃったから

初めてのクリニックへ向かう

いくつになっても病院は苦手だけど

こればっかりはしょうがない

順番が来て診察室に入ると

もう15年ほどになるお肌の経過を相当端折りながら説明し

今までの処方も見てもらう

ちょっと若く見える先生は落ち着いて話を聞いてくれた後

おもむろに

先生「今まで使ってた化粧品でかゆみが出たってことは

   もう肌に合わないってことでしょう」と

さりげなく一言

はあ、なるほど、と言いつつがっかりするわたしに

追い打ちをかけるように

先生「もしかしたら市販の化粧品はもう使わないほうがいいかもしれません」

え?今なんと仰いました?

市販のはもうだめ?!

突然の宣告に頭真っ白

ホワイトアウトってこんなあったかい部屋でも起こるんだなぁ、って思ったり・・・

だって今までのわたしは

処方薬はあくまでも一時的で

市販の化粧品が使えるまでに戻すための手段

それが

この先は使えないって・・・

ってことは

この先一生病院通いってことにもなる

高血圧も糖尿病もないけど

お肌のカサカサで病院通いとは・・・

なんか一瞬でものすごく年とったような気がして

心の中でそっとため息


私は決して美を追求するタイプじゃない

でも

普通に市販の化粧品使って

普通にエイジングケアできることが

思いのほか大事だったことに気づく

たぶんこのお肌の調子の悪さから

もしかしたらこうなるってことはわかってた気がする

でも

認めたくなくて

今まで4か月もずるずる結果を先延ばしにしてたかも

なんてこと考えながら

先生のお話を聞き

最後に「じゃあ先生のところに一生通ってもいいんですか?」と聞くと

先生「いいですよ」

捨てる神あれば拾う神あり・・・?


まああれから15年も経ってれば

そりゃあ1、2段階は悪い方に進むこともあるでしょうし

先生も一生通っていいって言ってるんだから

これからは気持ちを切り替えて

堂々と通院したほうがいいよ、って自分に言い聞かせつつ

なんだかちょっとブルーになっちゃった

寒い年末のわたしなのでした~

・・・一番大切なのはお肌の調子を整えることだから、って

素直にそう思える日はきっとくるよね・・・



遊びに来てくださって、ありがとうございました
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする