それは今朝の話で
いつも通り庭に出て、鉢植えにお水をやろうとしたら
枇杷の鉢植えのまわりに黄色いのがたくさん落ちてた
何だろうと思って近づいて見てみたら
まさしく枇杷の皮!
それであっと思って枇杷の木を見たら
ほとんどの実が食べつくされてた
そう、うちの枇杷は今年もたくさんの実をつけてくれて
あと1週間くらいで収穫かな、と思っていた矢先に
こんなことに・・・
あまりのショックに愕然としてしまい
しばらくぼーっと落ちた皮を見つめてたけど
いったい誰がなぜ?と思って落ちた皮を見てみたら
皮を剥いた形跡はなく、中がきれいに食べられて、種も捨ててあった
だからこれは人の仕業じゃなくて、動物
たとえば、以前この木に登ってたハクビシン系の・・・
それで調べてみたら
ハクビシンって果物が大好きらしい
まあその場を見たわけじゃないからわからないけど
イタチとかテンとかハクビシンとか
そういう方たちの仕業かなぁ・・・
それにしても今までこんなことなかったのに
何で今年だけ?って思ってふと気づいたのが
なんと今年は枇杷の袋掛けを忘れてた!
今までそんなことなかったのに
そういえば今年は雨に打たれて穴が開いちゃった枇杷が3つあって
それも今までなかったのに変だな、とは思ってたんですよね
って
わたしのせいじゃん!
それさえしとけばこんなことにならず
今年もおいしい枇杷がいっぱい食べられたはずだったのに
あぁ・・・
それでも6個は残ってたので
急いで袋を作ってかけてみたら
たったの10分で作業完了
こんな簡単な手間をかけなかったせいで
今年のお楽しみがぶち壊しになり
言葉もないわたし
っていうか
今の今まで袋掛けなんてまるっきり忘れてた
これって認知症の始まり・・・?
おいしそうに実ってた完全無農薬の枇杷が幻になったのと
自分の物忘れのひどさに
晴天の下、ショックでしばらく立ち直れなかった
わたしなのでした~
ま、まあ野生動物のお食事に貢献したと思えばいいか・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました