これは時代の流れなんだろうなと思ったのが
獺祭の旭酒造が
人類初の宇宙空間での酒造りに挑戦するという
これは2025年後半に
原料となる酒米(山田錦)や水、酵母などをロケットで打ち上げ
国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」内で発酵させて
酒を造るというもので
将来、人類の月面への移住を考えて構想したそう
すでに「きぼう」の活用はJAXAに承認されていて
専用の醸造装置を開発中とのこと
そしてこれがうまく「きぼう」まで運ばれれば
宇宙飛行士が原材料を混ぜ合わせ
地球からアルコール濃度を観測しながら発酵を進めるのだそう
そしてそれでできたもろみを冷凍して地球に運び
絞って日本酒にするとのことで
分析に必要な分を除き
100mlは瓶に詰めて「獺祭ーMOON 宇宙醸造」として販売するんですって(1本のみ)
みなさん、欲しいですか?
味わってみたいですか?
お値段はほんの1億円だそうです!!
そしてその売り上げは日本の宇宙開発事業に寄付するそう
なんて太っ腹な💦
また将来的には月にあるといわれる水を使った
月面での獺祭醸造を目指しているんだとか
日々国内外のあれこれに、眉間に皺寄せることが多いけど
こういう時代がすぐそこに来ているんですねぇ
わたしはお酒は飲めないけど
どんなお味と香りなのか
ぜひ飲んだ方に聞いてみたいです
ってことで
お酒も宇宙産の時代がやってくるらしいっていうお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました