これは知ってる方も多いかもしれないことで
子供のころは1日とか1か月とか1年がすごく長く感じられたのに
大人になると時間があっという間に過ぎてしまう
そういう感覚は多くの方がもっていると思うけれど
これは専門用語で言うと
知覚時間差異っていうんですって
どういうことかというと
子供のころは毎日が新しい経験の連続で
時間当たりの情報の密度がかなり高い
しかも楽しみなイベントなどは「待ち遠しい」気持ちがあって
それらによって時間を意識することが多いからだそう
逆に大人になると新しい経験はそれほど多くなく
知識と経験でいろんなことに対応できているので
それほど時間を意識することがそれほどなくなり
気づいたら時間が過ぎていた、という印象を持つ
ということだそう
確かに子供のころは
友達と遊ぶことすらワクワクしていて
すごく楽しみなことが多かった気がする
すると
小学校の時は卒業が気の遠くなるくらい先に感じてたのも
そういうことだったんでしょうね
で
大人が時間が短く感じることにはもう一つ理由があって
それは
加齢により動作が遅くなり
一つ一つの作業に時間がかかって
気づいたらかなり時間がたっていた、というもの
う~ん、確かに
最近のわたしはこれも入ってると思う💦
母のお世話があるうちはあんまり考えたくないことだけど
実際作業に時間がかかったり、できなくなってきてることも増えてるから・・・
ってことで
やりたいことは山積みなのに
ちっとも作業がはかどらないのは年のせいっていうのもわかり
ちょっとがっかりして、ちょっと納得して
これからは必要なことだけを丁寧にやっていくしかないね、って自分に言い聞かせた
わたしなのでした
1日が30時間くらいあればいいのにと思うこともあるけど
30時間あったらきっと死んじゃうね💦
遊びに来てくださって、ありがとうございました
30代半ばの頃に、すんげえ頭のいい人と
飲み友達になって、教えてもらいました。
その時は、そういうもんか~と思ったけど、
この年になって、痛感してます!
年を重ねるごとに、その思いが強くなる感じですかね。
まあ、この年で新しい事をやろうと思わないから、
益々その感覚が強まるかな~(笑)
まあ、こた母さんはご存じでしたか。
それぞれが何となく実感してることでしょうが、こうしてちゃんと説明されると「なるほど」って思いますね。
わたしたちも多分新しいことは日々少しずつ経験してるんでしょうが(わんこの具合のこととか)、ほとんどのことは今までの経験と知識で何とかなってるから、新しいことの密度が低いってことなんでしょう。
そう思うと子供って次々と新しい事経験して吸収してることになるからすごいですよね。
まあ今のわたしたちにはそういうパワーはもうないってことなのでしょうが・・・
それと年々やることが増えてい行くっていうのもあるんでしょうね。
特別なことはなくてもいつも何かに追われてるのが今なのかもしれません。