ネットの記事でウフフってなって「確かに!」って思ったのが
介護の仕事にマッチョの方々が殺到してるというもの
これは名古屋の福祉会社の話で
代表の方が筋力トレーニングにのめりこみ、ボディービルの大会に出場した時
まわりのボディービルダーを見て
こんなかっこいい人たちが介護をの仕事をしてくれれば
業界のイメージが変わるはず、と閃いたのだそう
それにボディービルダーは体や筋肉の仕組みに詳しいため
力仕事の多い福祉の仕事に向いているとも感じたそう
そこでボディービルの実業団を設立し
実業団に所属する方を福祉会社で社員として雇い
ジム代やプロテイン代を補助したり
就業8時間のうち2時間を筋トレに当てられるようにしたという
するとこれがボディービルダーやジムの間で評判になり
この会社に就職希望が殺到したそう
それで20人ほどだった社員が200人以上になり
今もまだ多くの応募が寄せられているのだそう
確かに鍛えた体は仕事で使えればさらに意義があるし
介護サービスの利用者さんや自分にも負担がかかりにくい介助方法を見いだせる可能性もあり
これはまさにうってつけ
というか
今までなんで思いつかなかったんだろう、って思う
利用者さんたちもガタイのいい体を見て安心するだろうし
マッチョの方々も鍛えた筋肉の力を思う存分発揮できて
しかも仕事中に筋トレもできて、お給料ももらえて
いうことなし
さらに介護の仕事はかっこいい、となれば
人手不足解消にもなる
今年日本の65歳以上の高齢者は3600万人余りとなり
総人口の約30%を占めているし
今後も高齢者の割合はどんどん増えていくから
介護の仕事はさらに人手が必要になる
そういうことを考えると
こういった取り組みで介護の労働者を増やしていくことは本当に大事だし
実際は人と触れ合えて、感謝もされて
いい仕事なんですよね
もちろん命を預かる部分もあるから、責任も大きいけれど
そういうのをやりがいととらえ
介護のお仕事をする方が増えて行ってくれるといいなと思った
かっこいい方々が介護をがんばっているというお話でした
遊びに来てくださって、ありがとうございました