それは昨日の夕方のこと
おとうと犬の右目は相変わらず腫れて充血し、黄色い目やにも出続けて
一向に改善の様子なし
でも本犬はいたって普通で
ごはんも食べるしお水も飲むしトイレもするし・・・
なのでお散歩はしないけどいつも通りの生活を続けてた
で、ごはんの時間になったので
温めたペースト食をお口に入れようと
おとうと犬の顎を上に向けようとしたら
おとうと犬の右目からいきなりビシャっと液体が飛び散った
たぶんおとうと犬が嫌がって首を振った時私の手に目の下あたりが当たったのかも・・・
で
あまりの衝撃に頭の中が真っ白になるわたし
そう、たぶん心臓が一瞬口から飛び出たし
3秒くらい魂が抜けてたと思う・・・
して、ハッと我に返り
とにかくできることを、と目の周りを拭くと目ヤニに似たような液体がたくさんついていて
急いで抗生剤の目薬を差して
病院へ電話
で、ふとおとうと犬の足元を見ると直径5mmくらいの白く濁ったボールみたいのが・・・
えっ、これってもしや水晶体・・・?
えっ、うそ、いや、これって映画以外で起こっちゃいけないことじゃないの?
もうパニック寸前のわたし
病院でもすぐ来てくださいとのことで病院に急ぐ
で、行くとすぐ診察をしてもらい
やはり目の中が化膿してぱんぱんに張りつめてたため角膜が破れて
水晶体が飛び出たとのこと
そ、そうなるとこの先どうなっちゃうの~?
なので先生に聞いてみると
抗生剤で化膿と炎症がうまく治まれば、目の中に空洞ができたので
この先は目全体がぐっと縮まっていくとのこと
え、あ、そういう落としどころがあったんだ・・・
先生がすごく落ち着いてたので、わたしも説明聞いてだんだん落ち着きを取り戻し
抗生剤の内服薬を出すけど、点眼は3時間おきでいいし
あと、カラーをつけてくれれば他に特別やることはないとのこと
はぁ~、そうですか~・・・
まあそうかといってこの先目の状態が必ず落ち着くとは限らないけど
とりあえず次の目標がわかりホッとするわたし
もしかしたらこのままダメになるかもしれないって思ってたから
なんか体の力が抜けそうになった
前におとうと犬が角膜穿孔起こしたときもパニック寸前で本当に大変だったけど
今思うと角膜穿孔はまだかわいかったかも・・・
でももちろんまだ気は抜けないし
おとうと犬の目がよくなるまではまた私がしっかり管理しなくちゃって気を取り直し
家に帰ってまた点眼生活開始
その後まだ目の状態は変わりないけど
とにかく今はできることを全力でやるしかない
ってことで
当分また心配な日々が続くけど
がんばらねば!
それにしても、今年っておとうと犬厄年?
それともわたしのせい?
なんかよくわからないけど
あまりにひどいことが続きすぎるから
今年は早めにお参りに行こうかな・・・?(すごく混むのでいつもは20日頃なんですけどね)
遊びに来てくださって、ありがとうございました
本当に心臓が凍る様な気持ちだったと思います。
弟犬さんの今はガラスの様に繊細な状態なんですね。
でも絶対にわんずままさんのせいなんかじゃ無いです。
今までの様に少しでも不安があったら
先生に電話して相談に乗って貰うといいですよ。
私もそうしました。
気持ちが分かるだけで何も出来ないけど
応援してます。
弟犬さん、わんずままさん共にお大事になさってください。
その時のままそんの気持ち、想像しただけで胸が押しつぶされそうです💧
でもままさん、良い先生と巡り合えていると思います。
頼れる人にどんどん頼ってください。
明日は穏やかに過ごせますように❣️
もう、言葉が出ませんです。
こた母なら、泣きじゃくってます。
どうかどうか、お大事に・・・。
ご心配をおかけしました。
あれから丸2日が過ぎ、おとうと犬の目には大きな変化はありませんが、とりあえず小康状態なので、わたしも少しずつ落ち着きを取り戻しています。
あの時はもうすぐいのちのことになるとしか思えなかったので、本当にどうしていいかわからない状態でしたが、先生の説明で先の見通しが少しついたことで、なんとか気持ちも建て直せたような気がします。
反省すべきことはたくさんあるのですが、今はそんなこと言ってる場合じゃなく、とにかく3時間おきに点眼して目や全身の状態をよく見て、異常があったらすぐに病院に連絡するしかないので、ただただそれに徹しています。
おとうと犬は高齢だし慢性腎不全も悪化しつつあるので、全力を尽くしてもどこまでいけるかはわかりませんが、今はやるべきことをして店名を待つような気分です。
いつも暖かいお言葉ありがとうございます。
麻乃さんのお言葉にいっぱいパワーをいただいています。
ひとりで戦ってるんじゃないっていつも思います。
今は何もお返しできないけど、おとうと犬とともに頑張って行くので見ていていただけると嬉しいです。
わたしの小さな胸も押しつぶされそうでした~。
もうね、病院に行ったら「手遅れです」って言われるんじゃないかって思って泣きそうだったんですが、行ったら「とりあえず見ておいた方がいいかと思って」くらいに言われて、その後も「この破裂のことがなくても炎症が治まったら目がぐっと縮んで落ち着くのを待ってたんで・・・」みたいなお話で、あまりにも「べつに」感漂ってて、私一人が大騒ぎしてただけ?って・・・
まあそうかといっていのちの危機が去ったわけじゃないんですが、かなり冷静になれました。
まだおとうと犬の状態は大きく変わっていませんが、今は点眼と全身の観察をよくして、何かあったら先生に相談して何とかやっていこうと思っています。
いつも暖かいお言葉ありがとうございます。
りぃさんのお言葉を力にしておとうと犬と一緒に頑張っていきます。
毎度こた母さんを恐怖のズンドコに陥れてしまって申し訳ありません。
わたしも誰か頼れる人がいたら泣き崩れていたかもしれませんが、おとうと犬には私しかいないのでね・・・
今までも角膜穿孔とか想定外のことはいくつかあってもう十分すぎるって思ってたので、今回は本当に心が折れそうでした。
今は目の状態は大きく変化はないのですが、おとうと犬自体は落ち着いているので、それが本当に救いです。
それでも高齢だし腎不全も悪化しつつあるので、この先も不安だらけですが、先生方に助けていただきながらおとうと犬とともに何とかやって行けたらと思います。
優しいお言葉ありがとうございます。
こた母さんが見守ってくださっているだけで、一人じゃないって気がして力をいただいています。