8月の福徳岡ノ場の噴火で噴出した軽石が
沖縄の沿岸に押し寄せて大変なことになってる、と書いたのは
10月末の話
それが海流によりじわじわとこちらに移動していて
なんと11月の終わりには
静岡県内にもやってくるという
すでに伊豆諸島にはやってきていて
漁業への影響が懸念されているから
県内にやってきたなら
やはり漁業や観光への影響が出るのは間違いないと思う 軽石を飲み込んで死んでしまったアオウミガメの子供もお気の毒でなりません
まあ自然のなせる業だから仕方ないけど
コロナが収まってるこの時期にお仕事ができないことになったら
相当の影響が出るだろうと思われる
それにしても
日本近海の海流がどうなってるのがわかっているなら
噴火で軽石が流れ始めてる時点で
国は何か対策ができなかったのかな?
全部じゃなくても、もし噴火したあたりである程度軽石の漂流が抑えられていれば
こんなに大変な事態にならなかったような・・・
静岡県では状況を見ながらオイルフェンスのようなものを使って
できるだけ被害を抑えたいって言ってたけど
少量の軽石でも船のエンジンが吸い込んで故障するなら
どうしようもないようにも思うけど・・・
まあ本当にどうなるかはやってきてみないとわからないことだけれど
この分だと海に接する多くの都道府県で被害が出そうで
心配になる
忘年会のおすすめとかより
政府にはもっとやるべきことがあるんじゃないかと
ついつい思ってしまう
晩秋の夕暮れなのでした~
日本の外に広がって、そこでまた船に影響が出るのも心配ですよね・・・
遊びに来てくださって、ありがとうございました