ここしばらくおとうと犬の足の冷えがひどくなってきていて
肉球だけじゃなく、後ろ足は太もものほうまで
一度冷えるとなかなか体温が戻ってこないことはわかってた
なので
外トイレの後は使い捨てカイロとわたしの手で
おとうと犬の足を温めていたんだけど
昨夜は
足の体温がかなり戻ってきても震えがなかなか収まらない
それでおかしいな~と思って体中を触ってたら
なんと尻尾とお尻もものすごく冷えてた・・・
確かにるい痩の影響で
上半身は肋骨に守られてそれほど大きさは変わってないけど
下半身はもうびっくりするくらいやせ細っていて
さらに毛も薄くなってるから
心臓から遠い下半身の体温を維持するのはもう難しい状態なんだと思う
だから
たぶん私が何もしないで放っておいたら
低体温で命のことになるのかも・・・
でも毎回ちゃんと温めてあげれば
そのあと掛け物さえしっかり掛けていれば体温は維持できてるから
もう体温管理もわたしの役割
おとうと犬の命の灯は
ゆっくりゆっくり小さくなっていて
時々胸が張り裂けそうになったりするけど
もう何か月も一生懸命がんばってる彼を見てると
やっぱりわたしがしっかりしてこの命を最後まで守らなくっちゃ、って思う
一生の最後に痛い・苦しいなどの症状があるのは
わんこにとっても家族にとってもつらいことですから・・・
なんていいつつ
今朝はおとうと犬のけいれんに気づかず
ふと見たら目をカッと見開いて尿失禁してたのを見てようやくわかったりとか
さっきはトイレに行きたがったので
寒いからと家の中のトイレスペースでやらせようと思ったら
おとうと犬が外じゃないことに途中で気づき
結局疲れ切ってうまくトイレができなかったりと
失敗続きなんですけどね・・・ おとうと犬、ほんとごめ~ん!
けど今は失敗にくじけてる場合じゃないし
とにかくひとつひとつのお世話を丁寧にやって
おとうと犬に安心してゆっくりしてもらえるように
ベストを尽くします!
※高齢で足が冷えやすい子の冷えの見極めのポイントは
例えば外から帰った直後よりさらに5~10分後のほうが冷えが強くなっているので
直後に触って暖かいからと安心せず
しばらくはちょくちょく触ってチェックする方がいいです
それとカイロや湯たんぽを近くに置いただけだとあまり温まらない場合は手などで直接温めたほうがいいと思います
遊びに来てくださって、ありがとうございました