⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

エピペンはあった

2013-01-11 00:36:14 | 事件・事故(三面記事)
広島ブログ


怒っています。だから、長くなるし、文が荒れるかも。

先月、このニュースに触れ、いたたまれない気持ちになられた方は多かったはずです。
そして今週になり、当時報道されなかった新たな事実が報道され始めています。

その1、おかわりは本人が自分でとったのではなく、担任の先生が渡している。
その2、コメントで緩和ケア医さんが仰っていた「エピペンさえあれば助かる可能性が
あったでしょう」ですが、エピペンはあったんですよ。

この2つの事実から、色んなことが想像でき、あの日のブログでは「担任を責めるのは
かわいそうな気もするが、防げた事故のような気がする」と締めくくったが、いや違う
やはり担任は責任を免れないと強く思い始めてた。
そこに某ラジオへの投稿でかなり頭に来た。ふざけんな!と思うとともにもう聴かない。

その主旨は「教育学部では医学的な知識は教わらないのに、担任を責めるのは可哀相だ」
と云うものだった。この投稿をした方は、この事故の(いや事件だ)この事件の新たな
報道を見聞きしていないのだろうか?また、新たな事実を知っていながらこの投稿を取り
上げた放送局の番組担当者や読んだ後、賛同の意見を言うパーソナリティーにも呆れた。
だからもうその番組は聴かないことにした。これから午後はNHKFMにしよう。

まず、「教育学部では医学的な知識を習わないのに、云々」は脱糞もの。そりゃ当たり前だ。
しかし、世の中には学校では習わなかったがその後の状況、立場で勉強すべきことは山ほど
あると思うし、これは命に関わることでしょ。習う習わないじゃなく、注意、いや留意点を
反芻していれば避けられた。なんで教師を庇う投稿をし、またそれを取り上げたのか?

大学で習ってなくても、今回は親が教えてくれてたでしょ。親からの要請で学校と担任は、
しゅっちゅう一緒に対策を話し合っていたと云うじゃないですか。でもこの話し合い、学校
側はあまり真剣に本気で聞いてはいなかったと思う。そう云われても結果から仕方がない。

学校側は「またかよ、煩っせ~な~」って感じで、ええ加減に聞いていたとしか思えない。
上の台詞は私の想像、当然フィクションですが、言ってなくても、そう思ったと思う。

なぜなら、エピペン(アナフィラシーショックを起こした時に使う注射で、緊急を要する為
文部省も厚生省もこの注射を一般人が打つことを医師法に抵触しない。としています)
その
エピペンも、母親が「アナフェラキシーショックを起こした時には直ぐに打ってください」
と言っていたはずです。それを、それを、どうですか、エピペンがあるにもかかわらず打っ
ていない。なぜ?そこにあったのに。事態を正確に把握していなかった?アナフィラシーシ
ョックをなめていたんでしょうか?なぜなら、救急車よりも先に母親に電話しているとしか
思えない。普通救急車が先でしょ。このことは何処にも書いていないが、なぜ私がそう思うか
と言うと、母親は救急車よりも先に現場に駆けつけていると思われるからです。

さっきからしつこく言っているエピペンは、救急搬送前に、母親が打っているのです。サイ
レンを鳴らしながら駆けつける救急車よりも、母親が早く学校につくのは変でしょ。家が、
すごく学校に近いかも知れませんがね。

兎に角、母親が駆けつけて、救急搬送前のエピペン注射では遅いんですよ。すぐに、すぐに
先生がエピペンを打っていれば、チーズ入りチジミを渡したことが「ごめん」で済んだのに。

チーズ入りチヂミを担任が自らの手でおかわりで与え、更に特効薬のエビペンは、あるのに
打っていない。

これで「教師が可哀想」って云う人は、おかしくない?「先生が可哀相」じゃなく「児童が
可哀相」じゃろ!冗談じゃない。

あの投稿がラジオで読まれたことで「本当だ、先生が可哀想」と思ったリスナーがいれば、
とんでもないことだと思い、あえてこの記事を書いた。

みなさん、どう思う?


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コメント (18)
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