片上六段

名字から、子供の頃「坂田三吉」と云うあだなの時期もあった私ですが、なんと将
棋が驚くほど弱い。前にも１回どんだけ弱いかを書いていますｗ


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しかし、将棋そのものではなく、棋士の方々のとんでもない逸話が好きで、対談や
記事は見つければ必ず読みます。

今回も週刊文春で、色々な棋士の対談がかなりのスペースであったのですが、その
中に「初の東大生棋士」で有名になった、広島修道高校出身の片上六段の記事を面
白く読みました。

　　

米長邦夫さんの名セリフに「兄たちは頭がよくないから東大に行ったが、私は頭が
良かったので将棋指しになった」と云うのがありますが、片上六段は東大に行って
棋士にもなっています。

さぞ子供の時から勉強の成績も良かったんだろうと思ったら、学校の宿題に２時間
あとは４時間以上将棋の勉強ばかりしていたから、成績は真ん中あたりで、実際に
中学受験も２つ落ち、唯一修道に補欠入学なので、東大が初めての合格なんですよ。
だってｗ

他校（滑り止め）の勉強に時間を割くと、東大の合格の確立が下がるので、東大の
文一１本に絞りｗ２次試験の日から逆算して１年間１日８時間勉強したら、中程度
だった成績で東大に受かったそうです。（やっぱし頭は元々ええんよねｗ）




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