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本日木曜日は「俳句ポスト365」の「人選」と「並選」の発表日なのですが、
今週の兼題「竜田姫」春の「佐保姫」と並んで大好きな季語の1つです。好き
だから上手に出来るとは言えませんが、最初から苦手だなと思う季語、兼題の
時の結果は、芳しくないことが多い。
あ、その前に今週は月曜日発表のギャグ句で私が初めて掲載されたり。水曜日
には堂林さんのお便りが掲載されました。
では、今日発表の「人」と「並」です。
なぜか「せせらぎ」かぶりで、Dr.でぶさんと揃って「人」選を頂きました。
私の句意は、赤い山を詠んだのでは当たり前すぎるだろうと、赤い山の中に流れ
る小川も真っ赤に反射している様子を詠もうと思った。小川としなかったのは、
せせらぎだけで、波も立たない浅瀬の小川で、しかも「せせらぎ」とすることで
音も聞こえると思った。そして、赤は「緋」と濃い赤を表す字にし、せせらぎが
緋(あかい)のは、竜田姫の「緋の衣」が触れた(衣の端切れが零れた)からで
すよ。と言う、デブに似あわず綺麗な句でしょw
Dr.でぶさん、「人」おめでとうございます。「ひとまたぎ」で、あっ
と云う間に紅葉する様子が良いですよね。
そして、かたちゃんと堂林ところてんさんは(聞いたら、しんただったw)仲良
く「並」選でした。
かたちゃんの句ですが、「紅涙絞る」を調べると「若い女性が悲しい場面に接し
て、涙を流す」とありました。そうなんだ、竜田姫の句なので「山つなみの被害
を悲しんでいる句」ではなく、やはり「紅葉」の風景を入れたいよね。紅は入っ
ているが、紅涙絞るは紅葉ではないですからね。
堂林さんの句、これは俳句道場でもちょくちょく見た得意の相聞歌じゃないか!
ご馳走さまでした。ほんま仲がええよねw
夏井先生がいつも「一句一遊」で言われるのですが「続けることが1番の上達」
だそうです。俳句、作り続けてくださいね!
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