佐々木朗希投手は大人だ

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3.11の追悼イベントが次々とコロナ禍で中止されました。残念だが仕方がない。

そんな中、ロッテのドラ１高校生、佐々木朗季投手の記事に触れた。昨日まで

まったく知らなかった。彼は大船渡の人だとばかり思っていたが、もともとは

陸前高田市の出身で、２０１１年３月１１日、その陸前高田市で被災し祖父母

と父親を失っているのだそうです。その後は避難生活、そして親戚を頼って、

大船渡に転居したとのこと。

昨日、黙祷のあと記者団からコメントを求められ、訊いてあげにゃあええのに

と思っていたら、彼はこう言いました。

「プロ野球選手として初めて迎えた日ですけど、立場が変わって、これからも

っといろいろ発信していかなきゃいけないなという思いがあります」

大人ですね。素晴らしい！応援しようと思いました。

 

3.11で思い出したのですが、あの年もプロ野球は開幕を遅らせました。その時

当時選手会会長だった新井さんは「12月でも野球をやります」と選手の拘束期

間が11月までなのにハッキリそういいました。現会長の炭谷銀仁朗は何も発言

しませんが、なんか言って欲しかった。

 

〇　3月の同じお題は「弁当」でお願いします。出来れば一句添えて20日に。

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