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3か月前から月に1度投句している、結社雉のネット俳句。2人の俳句協会会
員の先生が17~18句選んでくださるのですが、有季定型、歴史的仮名遣い
写生句を旨とする結社なので、僕の句柄では、入選はなかなか難しいかな?と
3回目からは、写生句を出すようにした。(1回目2回目は、写生句とは言い
難い冒険句を出していた)
今回は写生句で、更に一物仕立てにチャレンジしてみました。一物仕立てとは、
文章全部が季語だけのことを言っている句です。難しくて、苦手w
しかし、運よく、小林美成子先生に、入選に選んでいただきました。
すき引きの平鰤銀を纏ひけり ⑦パパ
すきびきのひらまさぎんをまといけり
すき引きとは、魚の鱗をとる方法なのですが、ウロコ金を使わずに「包丁で鱗
を引く(取る)」方法です。上手な人がすると、皮を薄く引くため、身に皮の
うらの銀色が残るのです。
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