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俳句の比喩は難しく「ごとく俳句」と云われ、なるべくしない方が良いと、夏
井いつき先生も俳句の教科書にしたと言われていたる、藤田湘子(ふじたしょ
うし)がこう言っています。「意外性に欠ける常套的な比喩は陳腐な印象しか
もたらさないが、独創的な比喩は思いもよらない飛躍をもたらします。しかし
独創的で意外性に富んだ活用は、滅多に成功するものではありません」と
だから出来るだけ比喩は避け、写生を心掛けるように私はしているのですが、
初めての金曜日は「比喩」でしたけどねw「三日目の生傷のごと蛇臭う」と
話が大分それています。戻しますね。おそらく、1月に10万句以上の投句を
審査されていらっしゃるだろう、夏井先生をして「初めてお目にかかった」と
言わしめた比喩が、角川俳句の11月号「令和俳壇」の題詠特選6句の中にあ
りました。
「竜田揚げっぽい犬」なんですが、ネットでは溢れているのですが?たまたま
先生はプードルを飼っていらっしゃらないのでしょうね。プードル会オーナー
は超類想です。
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手入れが行き届いておらず毛がもつれてしまった…ワイヤーフォックステリアとの運命の出会い、とかいかがですか?
出会いの場所は譲渡会のイメージなので、「拾う」を変えたかったのだけど、思いつかなくて「に会い」としました(;^_^A
手入れが行き届いているプーリーもモンブラン
っぽいですよね。上五は「や」で詠嘆すれば、
プーリーでしょうね。