今回、百里飛行場民間共用化後のまちづくりを、商工業の立場から検討していくにあたり、今までの百里の歴史を忘れてはいけないと考えました。
まずは、百里に関する幾つかの本を読ませていただきましたが、現在も百里の平和公園を守っている川井弘喜さんにご相談したところ、松原日出夫さんの「百里物語」が、当事者でもあるし一番正確な情報が記載されていると伺い、我々が勉強していくには一番ふさわしい本として考えました。
残念ながら発行部数が限られていたため、我々の手元にも数部しかなく、今後勉強していく人の為にブログにて紹介することに致しました。
皆が歴史として百里を学べることに関しましては、松原さんにも快く承諾いただいております。我々は皆さんのお役に立てれば光栄と考えます。
僕自身は、自衛隊を批判するものではありませんし、普段も隊員の方とは友人としてお付き合いをしています。今後、反対運動のことは歴史としてとらえ、どのようにしたら「平和な社会」が実現できるのか?前向きに考えるものです!