1 スペースランド技術研究組合設立目的
スペースランド技術研究組合(平成22年2月5日経済産業省認可)は、我国の世界に負けない航空宇宙産業技術をビジネス化することにより、広く一般の参加が可能なプロジェクトを企画・運営することにあります。
2 事業展開
スペースランドの完成までに、第一期(整備期間)、第二期(実運用の開始)、第三期(本格運用、宇宙旅行)と、3期間を設定して進めていきます。(図1参照)
(1)第一期(整備期間)
プロジェクトの第一期として、国内外の実用級小型衛星事業の一括受注と開発に備え、開発環境の整備は最重要課題であるため、小型衛星開発棟を建設します(図2参照)。小型衛星開発棟は優先度が高く早期利用開始を行うため、小規模からの段階的な整備を行います(図3参照)。
建設場所は、百里飛行場(茨城空港)に隣接する県テクノパーク(図4参照)に決定しました。
その理由は以下の通りです。
・筑波宇宙センターとの連携が必要であること。
・実用級小型衛星はアジア諸国からの受注も非常に重要であり衛星輸送の利便性
が必要であること。(民航機による輸送)
・衛星開発棟の各種設備やそこに設置される試験設備などは航空宇宙部品標準に
基づくものであり、航空宇宙全般の器材整備にも適用する。
(民間機及び自衛隊機の精密器材の整備場としての活用)
スペースランド技術研究組合(平成22年2月5日経済産業省認可)は、我国の世界に負けない航空宇宙産業技術をビジネス化することにより、広く一般の参加が可能なプロジェクトを企画・運営することにあります。
2 事業展開
スペースランドの完成までに、第一期(整備期間)、第二期(実運用の開始)、第三期(本格運用、宇宙旅行)と、3期間を設定して進めていきます。(図1参照)
(1)第一期(整備期間)
プロジェクトの第一期として、国内外の実用級小型衛星事業の一括受注と開発に備え、開発環境の整備は最重要課題であるため、小型衛星開発棟を建設します(図2参照)。小型衛星開発棟は優先度が高く早期利用開始を行うため、小規模からの段階的な整備を行います(図3参照)。
建設場所は、百里飛行場(茨城空港)に隣接する県テクノパーク(図4参照)に決定しました。
その理由は以下の通りです。
・筑波宇宙センターとの連携が必要であること。
・実用級小型衛星はアジア諸国からの受注も非常に重要であり衛星輸送の利便性
が必要であること。(民航機による輸送)
・衛星開発棟の各種設備やそこに設置される試験設備などは航空宇宙部品標準に
基づくものであり、航空宇宙全般の器材整備にも適用する。
(民間機及び自衛隊機の精密器材の整備場としての活用)