とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビートップリーグ佳境に入る。サントリーVS三洋 東芝VS神戸製鋼

2010年12月11日 | Weblog
 今日は午前中に久しぶりに緑の森博物館に鳥撮りに行ったが、ラグビーの大一番、三洋vsサントリーの試合があるので午前中で引き上げた。

サントリー 17vs15 三洋 
 今日の試合で実力伯仲の時程、9-10番の出来、不出来で試合が決まることを痛感した。
 前半早々にトニーブラウンがケガで退場した。期待の野口に交代したがビッグゲームには荷がが重すぎた。前半こそ完璧な防御でなんとか得点を許さず15点の三洋らしい効率的な得点を上げた。特に山田の走りきったトライは見事だった。
 しかし後半は、霜村、北川の13,14が退場と明らかに戦力ダウンをサントリーにつけこまれ、1点差に迫られ、最後はPGで逆転された。直接の敗因は田邉がPGを外したことだが、トニーブラウンの抜けた後を野口がゲームコントロール出来なかったことだ。
それにしても両者の攻守の持ち味が十分に出された良い試合だった。

東芝 21vs12 神戸製鋼
 前に行われた東芝vs神戸製鋼も試合テンポの速い、攻守の入れ替わりの激しい面白い試合だった。東芝のラグビーは派手さは無いが基本に忠実なプレーで、外人部隊も地味ながら自分の職務をきちんとこなす良い仕事をしていた。

それにしても天気といい試合内容といい、今日の秩父宮のお客は入場料の何倍も楽しめたのでは?
このような試合が続けばワールドカップ日本開催までにファンも増加するのでは。


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