昨日久しぶりに所沢ミューズのオルガンコンサートを聴きに行った。
音楽好きの私にとっては、音楽ホール「所沢ミューズ」は狭山丘陵と同程度の価値で、所沢の現在地を終の住処と決めた大きな要因になっている。私自身としては、全国のコンサートホールをすべて聞いたわけではないが、東京圏内のコンサートホールの中では、サントリーホールよりは優れ、(ホールの形態が違うので好みの問題だが)このホールがあるゆえ . . . 本文を読む
2022年 所沢ミューズ恒例の New Year Concertに行く。今年で何年目になるのだろう、2017年に中村紘子氏の逝去で、この年は同氏の追悼コンサートとなり18年から現在の顔ぶれで、ある意味、所沢ミューズの看板コンサートは継続された。正直私はこの恒例のコンサートは「中村紘子氏」の時代は一度も聴いていない。
余談だが、以前、我が家の家族忘年会をしていた小手指の「ふく料理屋」さんが、中 . . . 本文を読む
2020年からのコロナの猛威から、所沢ミューズでのコンサートは2021年1月9日のNew Year Consert 同月10日 樫本大進&キリル・ゲルシュタイン デュオリサイタルは何とか実施されたが、以降に購入したチケットはコロナ下で中止が続き、結局10月までコンサートは聞けなかった。
その後コロナの下火?で制限付きで以下のコンサートに参加した。
10月19日 諏訪内 晶子 Bach 無 . . . 本文を読む
この日の演奏会場は、所沢ミューズの中では中ホールの「マーキーホール」。それでも正直チェンバロの音色は私の位置(ホール真ん中)でも厳しい音量だった。しかしそれは「ないものねだり」に等しいことだ。ミューズにはこのような楽器向けには小ホール=キューブホールがあり、以前そこでマハン・エスファハニにチェンバロのリサイタルは行われたが、(My Blog 2016.9.12 にあり)その時のチェンバロの音 . . . 本文を読む
9月16日、久しぶりにコンサートに池袋の、東京芸術劇場に行った。私が常連にしている所沢ミューズが改装工事で閉鎖されて以来、オーケストラを聴くのは正月にプラハ国立歌劇場の「フィガロの結婚」以来となった。
しかも曲目が大好きなベルリオーズで、いまだ「生演奏」で全曲を聴くことができずにいた曲であったことから、このブログの6月9日で述べている通り偶然ポスターで知ってその場で購入した演奏会だ。
久しぶ . . . 本文を読む