正月は、息子も娘も「コロナ」を意識し、帰宅しないとの連絡を受け、暮に買い込んだ、正月食品を夫婦二人で食べつくした。後は年末・年始の楽しみは、高校・大学のラグビーをTV観戦するだけとなった。
今年の決勝戦は、高校も大学も力の差が歴然とした結果で、その差がどこにあるのか考えさせられた。
高校
▽決勝 桐蔭学園32―15京都成章
戦いは当たり前のことだが、攻めなければ勝てない。前半こそ、 . . . 本文を読む
正月2日 息子が風邪での寝こみ家に戻れないとの電話。娘が旨いと喜んだ我が「鴨雑煮」を息子夫婦に食べさせようと、意気込んだが不発。その代わり、TV前に座り込み、大学ラグビーの準決勝を見る。
早大 52 vs 14 天理大 明大 29 vs 10 東海大
大観衆の前で浮足立った天理大が平常心に戻れぬままに、早稲田は旨く試合を運び、思わぬ大差で勝利。明治ー東海は力の入ったいい試合だったが、明 . . . 本文を読む
今表題でブログを更新するには抵抗があった。日本各地で台風の被害が増大していく中で、幸いにして被害を免れたものが、声高に叫ぶのには抵抗があったが、長年ラグビーを見続けていたものとしては、ラグビーJapanの悲願達成を素直に喜びたい。
私とラグビーは、高校時代はラグビー部がないことからも、ラグビーの面白さを知ったのは、大学に入学してからだ、学生時代に、真近で、宿沢選手のボール裁きと、金指選手のス . . . 本文を読む
開催国としては是が非でも開幕戦は白星スタート、そして是が非でもBest 8入りを果たしてほしいと願う日本ラグビーファンの気持ちが、選手にプレッシャーとなったのか、前半は気負いが空回り、司令塔の田村も凡ミスが出る。正直不安がよぎった。チーム全体のフォーメイションが取れず、ちぐはぐな選手の動き、点差ではリードするも不安な展開だった。
Japanの攻撃もリズムが出ない。姫野の突破力もフォローがない . . . 本文を読む