とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

所沢ミューズで「セビリヤの理髪師」に行く

2008年09月28日 | Weblog
久しぶりに所沢ミューズにオペラを聴きに行った。プラハ室内歌劇場のプロダクションだ。2006年のモーツァルトイヤーにフィガロを演じたメンバーの再来日だった。http://www.rivo.mediatti.net/~yyamamot/zakugaku060723html.html その時の感想はすでに述べたが、その時に好印象を得たことで今回は発売と同時に求めた。マルティンオタヴァの演出は前回同様劣悪 . . . 本文を読む

東光寺のお彼岸法要と麩まんじゅう

2008年09月23日 | Weblog
 今日親父のお彼岸法要で東光寺に行った。お盆の時にもお経の「音楽」に魅せられたが、今日はお盆と違うお経の「音楽」に見せられた。お盆の時と違って、太鼓のリズミカルな響きとお経のテンポの心地よさがすばらしいと思った。  法要のあとお寺さんから「お萩」を振舞われた。お萩も美味しかったが、叔父の一周忌の時の待ち時間に振舞われた「麩まんじゅう」が今日もいただけた。この麩まんじゅうは「餡麩三喜羅」(アンブサン . . . 本文を読む

狭山湖にサシバの渡り見物

2008年09月22日 | Weblog
 土曜日(9月20日)このところ行事が重なり、鳥見見物に行けずサシバの渡りの季節が来てしまった。この日は久しぶりに緑の森博物館に出かけたが、10時になっても鳥影は見えず、已む無く場所をこれまた久しぶりに狭山湖の東屋に移動した。  常連さんがすでに集まっていた。オオタカとカラスのバトルが始まったこと。ヒタキ類の姿が見られることなど最近の情報をいただいた。対岸遠くの定位置にオオタカがいたが、湖面は満水 . . . 本文を読む

英国人の好みの音楽

2008年09月15日 | Weblog
英国の音楽雑誌、CLASSICーFM 10月号を買った。この雑誌は英国内では、音楽初心者むけとも言えるFM放送の紹介雑誌だ。今月の特集は「英国人の好み」だが、好きな作曲家、オペラ、ソリスト、男性歌手、女性歌手、映画音楽と盛り沢山だが、ここには英国人の愛国心とも言うべき自国好みが現れておもしろい。ベスト4のみが紹介されていたが、さすがに作曲家には英国人はいなかったがソリストにはN.ケネンディー、J. . . . 本文を読む