とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

台風一過の「もしかして???」を期待してでかけましたが・・・・・

2021年10月02日 | 年金者の孤独なグルメ

 昨日の台風は、上陸はせずに右カーブ描き、我が家には何事もなく、今朝は雨戸を明けると「台風一過の快晴」でした。

 被害を受けた方には申し訳ないのですが、台風が過ぎた後には、狭山湖では、普段お目にかからない珍客(珍しい鳥が強風に運ばれ訪れる)があり、それを期待して出かけました。すでに湖岸の四阿には「鳥撮り先生」のNさんをはじめ、常連さんがスタンバイしておりました。常連さんからは「来るのが遅いよ」と言われ、今日は太陽族(私の呼称)=朝日と夕日狙いのカメラ愛好家=が多数並んだとのことでした。いよいよ季節は朝夕は太陽族、昼間鳥撮り族とにぎわう季節となりました。

 しかし今回の台風による珍鳥の来訪はなく、台風により汚れが一掃された空に「太陽族」に美しい日の出の風景を提供した模様ですが、鳥撮り族には、珍鳥どころか現住鳥も土砂降りの雨に被害を受けたのか姿は見えず、汚れを一掃した青空を撮り早々に撤退しました。「今は もう秋 誰もいない海・・・・・・・・」

 帰宅途中にカミサンからの命令を受け、「イングランドストリート」というパン屋さんに寄り、季節限定の渋皮煮アンパンを買いに立ち寄りました。以前は我が家近くにお店があり、よく利用したのですが、椿峰小学校前に引っ越しされてしまい、歩いていくには急坂がしんどく、車で行くにはめんどくさい距離ゆえに疎遠となりました。が、秋になるとわれら夫婦はなぜか無性に「ここの渋皮煮アンパンが食べたくなる」のです。大きな渋皮煮の原型をとどめた栗の味がなんともいえない美味です。「小さな秋と小さな幸せ」のひと時です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿