とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

梅雨の晴れ間に鳥撮り散歩、1万歩超えの狭山湖に

2019年06月16日 | バードワッチング

 今日は朝から快晴、しかし今日はさくらの点滴注射の治療日ゆえ、時間の制約もあるので朝早めに出ようとしたが、さくらが行方不明、家中カミサンと捜したが、狭い我が家のどこに隠れていたのか、二人であきらめかけた時にカミさんが「さくらの鈴の音がする」と言い出し、捜したはずの二階に上がると「何騒いでいるのよ」と怪訝な顔でさくらが出てきた。

 出鼻をくじかれたが、健康管理のためにとりあえずは出かけた。駐車場からトトロの森に向かうと、ホオジロの縄張り宣言が響いてきた。森ではホトトギスの声が響き渡っていたが本体は見つからず・・・・残念。

雨上がりの富士山

先日見かけた、コチドリの姿はやはり抱卵していたのだ。それにしても外的には丸見えの大胆な場所で産卵したものだと思ったのだが?

 今日の歩数計は10,161歩。帰りはカミさんからの昼飯と夕飯材料を頼まれスーパーに寄り帰宅。

 家に帰ると息子が戻っていた。近況報告がてらさくらの様子を見て、すぐに帰ったが、中堅どころはどの企業でもスケジュールを聴くだけでもオーバーワーク気味で、さくらの病気の心配よりも本人の健康が気になった。帰り際に「嫁さんが、親父の好物の船橋屋のくずもちを父の日のプレゼントに送ったから」と言われ、うれしかった。しかし老人ボケで一昨日近所のスーパーでは、「吉野葛使用くず餅」しか置いていないのでわざわざ遠くのスーパーに出向き、「小麦粉でんぷん使用」の本来の「くずもち」を買い。冷蔵庫にしまったままだったのを思い出した。

 今朝の一騒動は何だったのか、息子が帰りブログを書いているさなか、何度も遊んでほしいと邪魔しに来てはとうとうあきらめ床で寝てしまったさくらです。

 

 息子が社会の一線で厳しい毎日を送っているのと反比例で、親は年金頼りの日々の暮らしに追われる姿は、何かわが学生時代に思い描いた、「未来のあるべき社会像」とはあまりにもかけ離れた現実を突きつけられたようなな気がした。 


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