とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

ラグビーで興奮した翌日は病院通い。

2013年06月25日 | Weblog
 昨日は、録画したライオンズvsワラビーズ、日本vsカナダの2試合のラグビー観戦に疲れた。
 どちらも1PG差の接戦。しかもノーサイドの笛が鳴るまで、楕円のボールの転がり次第で結果が変わる、目の離せない10分間の攻防は見ていてそれこそ手に汗握るものだった。
 
 一夜明けた今日は、気が重い1日の始まりだった。暮れに受けた人間ドックの結果に、それまでは白内障の疑いの所見が、白内障、専門医の要診断に変わり、しかも個々数週間右目に違和感を感じている。
 神田キリスト教診療所の主治医の先生からも、ドッグの結果を見せたときに、「井上眼科がいいよ」といわれ、予約を取って今日出かけた。
 初診受付も予約制にもかかわらず、待たされた。その後は、コンピューター管理され、自分が現在どの状況にあるのかが掲示板に示された。

 9:30-10-30の予約だが、診察中8:30-9:30が掲示されていた。
 程なく名前が呼ばれ、診察待合に行った。主治医は女性名だったが、呼ばれた診察室は男性だった。(あとでわかったことだが、インターンの先生だった)診察室では問診が行われ、持参したドックの資料、また現在治療中の肝臓・腎臓・前立腺の診察書、おくすり手帳が役立ち、問診が終わり、検査室に連れて行かれた。一通りの検査が終わり、また結構待たされた。そのたびに待合室が変わり、結局19階の診療所からは東-西-北の風景を見渡すことができた。


 東
 西
 北

インターンの先生の診察が終わり、白内障はたいしたことはない。右目の違和感も異常なしだが最終的には、再度主治医の先生が見るので診察待合で待つようにとのことだった。
しばらくして主治医の先生に呼ばれた。主治医の先生も白内障はまだ10年ぐらいはもんだいないでしょうとの結論で、ひとまずほっとした。右目の違和感については、両目ともにアレルギー反応が出ているとのことで、花粉症によるものかもしれないとの判断だった。眼底写真を撮って置きたいとのことで、今までの検査・診察は19階フローだったが、20階の検査室に行くように言われ向かった。その待合室には「井上眼科」の歴史資料と、歴史的眼科検査機、歴代の院長の肖像写真が展示されており、日本の眼科の歴史資料室になっていた。
眼底写真をとり、会計清算(これは自動会計)を済ませ薬局で薬をもらい出たのは1時半、9時半に到着して、4時間診療所にいたことになる。

昼飯は友人の店に行くつもりにしていたが、出ると雨が降っており、できたばかりの御茶ノ水そらシティーが通りをはさんで向かいのビルありそこに行った。
蕎麦屋があった。「明神蕎麦 きやり」



蕎麦の実ご飯セット780円
大根、にんじんの炊き込みそば飯に温泉卵を載せたもので、結構いけたが、肝心の蕎麦は正直ゆで置きでいまいちだったが値段を考えれば合格か?。

雨の中、秋葉のヨドバシに、ニコンとシグマの広角ズームレンズが気になり出かけたが、目の検査の後だけに視界が曇り、出かけた意味がなかったが、タワレコに上がりFreePaperのIntoxivateをもらいに行ったが、ただで帰るのも気が引け、「Wagner’s Dream」なるメトでのリングの新作上演過程のドキュメンタリーBDを購入した。結局家に着いたら5時だった。

 退職後は病院通いが、唯一都会の空気を吸う機会になった。 


 


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