暑さ寒さも彼岸まで、の言葉どおりに今日は雨だが夏の終わりを告げる気温になった。
雨で予定していた、「タカの渡り」見物も中止となり、部屋の掃除をしていると、ラグビーの試合を録画していることを思い出した。
今年の夏があまりにも暑かったのでラグビーシーズンが始まっているのを忘れていた。しかも真夏(南半球は真冬だが)にトライネーションズが行われていたのもすっかり忘れていた。
まずはオールブラックス(ABs)の試合を見ようとHDDに録画したのを開けたら、いきなり最終戦の録画を開いてしまった。初戦のABsと南ア(スプリングボックス SBs)を見るつもりでいたが、これまでの戦績、またOBsの優勝が決まった最終戦だと知り、この試合の録画以外は勝負の結果を知って見る羽目になった。結果の判った試合を見るのは気の抜けたビールを飲むようだ。
しかし最終戦はOBsがワラビーズと全勝優勝をかけて戦うとのことでワクワクしながら見た。この試合までの結果からはOBsの優勢を前提に望んだが、キックオフが始まるやワラビーズの気迫が凄まじく、終始スクラムもラインアウトも互角,そして縦への切り込みも素晴らしく前半リードで折り返し、後半も互角の戦いと思いきや、キャプテンとはこういうものを見事に体現したリチャード・マコウがゴール前のスクラムから8番のリードからの球をもらいそのまま回りこんでトライ。6点差1トライ逆転の舞台を作ると、残り10分の猛攻をみせ,まさに筋書き通りのトライ&ゴールのノーサイド。これぞドラマチックラグビー!!!この試合だけでもJsportsに金を払う価値があった。
この後せっかく録画したのだからと、開幕戦のSBsとの対戦を見た。2011年ニュージーランドでのワールドカップということで、ABsの意気込みを感じた試合だった。昨年の王者SBsを全てに上回り、全勝優勝で今シーズンを締めた強さを納得した。
その後トップリーグの三洋電機VSヤマハ発動機の試合を見た。結果を知らずに見たが前2試合の後だけに、なんと形容したらよいのだろう?。特にヤマハの選手と言うより監督は、試合前にどういうイメージを選手に与えたのだろうか。選手の動きはバラバラ、しかも実力差があるのに個人プレーに走る。確かに秩父宮でラグビーをやる気温ではないがそれにしてもヤマハの選手はだらしがなかった。蹴ってはダイレクト、パス回しはノックオン、49-10の点差は前半早々と田中ーブラウンを引き上げた三洋の温情のたまもの。この試合の救いは三洋田邉のセンスとキックを楽しめたことだけだった。
こんな試合をしていて2019年ワールドカップ日本が大丈夫か。心配になる。
雨で予定していた、「タカの渡り」見物も中止となり、部屋の掃除をしていると、ラグビーの試合を録画していることを思い出した。
今年の夏があまりにも暑かったのでラグビーシーズンが始まっているのを忘れていた。しかも真夏(南半球は真冬だが)にトライネーションズが行われていたのもすっかり忘れていた。
まずはオールブラックス(ABs)の試合を見ようとHDDに録画したのを開けたら、いきなり最終戦の録画を開いてしまった。初戦のABsと南ア(スプリングボックス SBs)を見るつもりでいたが、これまでの戦績、またOBsの優勝が決まった最終戦だと知り、この試合の録画以外は勝負の結果を知って見る羽目になった。結果の判った試合を見るのは気の抜けたビールを飲むようだ。
しかし最終戦はOBsがワラビーズと全勝優勝をかけて戦うとのことでワクワクしながら見た。この試合までの結果からはOBsの優勢を前提に望んだが、キックオフが始まるやワラビーズの気迫が凄まじく、終始スクラムもラインアウトも互角,そして縦への切り込みも素晴らしく前半リードで折り返し、後半も互角の戦いと思いきや、キャプテンとはこういうものを見事に体現したリチャード・マコウがゴール前のスクラムから8番のリードからの球をもらいそのまま回りこんでトライ。6点差1トライ逆転の舞台を作ると、残り10分の猛攻をみせ,まさに筋書き通りのトライ&ゴールのノーサイド。これぞドラマチックラグビー!!!この試合だけでもJsportsに金を払う価値があった。
この後せっかく録画したのだからと、開幕戦のSBsとの対戦を見た。2011年ニュージーランドでのワールドカップということで、ABsの意気込みを感じた試合だった。昨年の王者SBsを全てに上回り、全勝優勝で今シーズンを締めた強さを納得した。
その後トップリーグの三洋電機VSヤマハ発動機の試合を見た。結果を知らずに見たが前2試合の後だけに、なんと形容したらよいのだろう?。特にヤマハの選手と言うより監督は、試合前にどういうイメージを選手に与えたのだろうか。選手の動きはバラバラ、しかも実力差があるのに個人プレーに走る。確かに秩父宮でラグビーをやる気温ではないがそれにしてもヤマハの選手はだらしがなかった。蹴ってはダイレクト、パス回しはノックオン、49-10の点差は前半早々と田中ーブラウンを引き上げた三洋の温情のたまもの。この試合の救いは三洋田邉のセンスとキックを楽しめたことだけだった。
こんな試合をしていて2019年ワールドカップ日本が大丈夫か。心配になる。
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