2023年 初コンサートに上記コンサートに出かけた。開演までは、航空公園をぶらぶらお散歩写真(その1)
開場時間にはすでに入場者で行列、しかしいつもよりは出足は鈍かったが、開演時間には会場は1階席は満席状態。所沢ミューズは今年も期待感の持てるプログラムが続きそうな予感。
出足は鈍かったが開演時には私が見渡せる1階はほぼ埋まっていた。プログラムは正直「正月感、皆無」。「渋め」それが良かったかも???。私には好きなBrahmsが正月の初コンサートから聴けた。最もブラームス&シューマンのVnソナタの地味な音響は正月らしくない選曲だが、もっとも1月末まで正月気分でいる方がおかしいか?
演奏としては正直良くも悪くも中庸の演奏で、私自身はブラームスのソナタに占めるピアノの役割からすればピアノの出しゃばりは正当な演奏なのだが、ピアノの音響が協奏でなしに競争に響くのは残念だった。今年は正月恒例のNew Yearコンサートも出かけずに「巣ごもり正月」から始まったができるだけ数多くのコンサートに出かけられる「安心・安全」の世の中であってほしいと思いながら帰宅した。が小手指から我が家までの足となるバス便が帰宅時間が17時のバス便が3本、しかも前のバスが出た後で寒空の中タクシーもなく20分間バス待ちし、音楽の興奮は冷め身体は震えが来た。
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