カミサンが、スミレの写真が撮りたいから、「スミレの咲いているところに連れて行け」とのご命令。先日緑の森の博物館へ行ったときにタチツボスミレが咲き始めだったことから、南斜面の東京都側ならば咲頃かと思い、赤坂谷戸の駐車場に車を置いてスミレ探し。
今年は暖冬で終わり、スミレの季節感を狂わしたのか、狭山丘陵では一番早くに咲くアオイスミレは見当たらず、いつもならば4月に入って咲くはずのエイザンスミレが咲いていた。
タチツボスミレ エイザンすみれ
カミサンはスミレ撮り用に105mmのマクロは重くて使いにくいと40mmのマクロを購入し持参したが肝心の三脚を忘れ、70-300mmズームで撮っていた。私は最初から鳥狙い目的だったことからF4ー300mmで出かけたが、昨日の雨のせいか鳥さんの姿には出会えず、仕方なしに300mmでスミレを撮った。
スミレの群落の確認はできたので近々再チャレンジに行きたい。それにしても通常ならば4月に入って咲くエイザンスミレが主役にいるとはやはり今年の気象は異常だ。コロナウイルスの発生と今年の暖冬の関連性はあるのだろうか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます