ウイルスソフトおまえもか？餃子だけではなかった。

前に書いたことだが、更新料無料１０年使えるウイルスソフトでしかも複数ユーザーの利用が可能をうたい文句にするウイルスソフトを買い込んだ。
ここに来てVistaに入れ込んだ分が常に「ウイルスキラーが最新の状態にありません」の警告がでる。かみさんが更新しているのになぜマイクロソフトから警告が出るのか解せなく問い合わせたところ「Xpは対応できているので警告も出ないで問題ないのだが、Vistaに関しては中国が今新年の休みで対応できてないので休み明けには解決するのでご安心ください」との回答だったそうだ。その回答に納得したかみさんもかみさんだが、休暇の時期が一番娯楽的にネットを利用するだろうし、ウイルスを流布するヤツも一番の稼ぎ時だと思うのだが、「よりによって中国で作っていて、中国が休みで対応できない」ソフトが信頼に足るソフトといえるのかが疑問になった。
それよりなにより、１０年間更新料なしでサポートしますと言う保証がどこにも無い会社だと自白している回答を出す感覚に参ってしまった。この会社が１０年間存続するとは思えなくなった。
「安いものには訳がある」「安物買いの銭失い」とはよく言ったものだ。改めてものの価値を考えさせられた。