今日はルリビタキに会いたくて、トトロの森に出かけたが、整備事業のためか、伐採作業のチェーンソーの音が響き渡り、鳥影がなく、急きょ狭山湖に出向いた。
狭山湖ではこのところオオタカvsカラスのバトルは休戦状態が続き、今日こそは、オオタカも空腹に耐えられず、バトルは濃厚とのことで、戦闘開始を見守った。
お昼ごろに最初は対岸はるかで小競り合いが始まったものの、オオタカの親鳥か若鳥か確認できずにいたが、少しギャラリー観戦所に近づいたところに来たがそれでも見物には遠い場所で始まった。
大高組のおたか姉さんであった。
やっとのことで空巣組を仕留め、湖上で水死させ岸ベに引き上げ、料理に取り掛かってほどなく、それまでは4ブロック先の半島にいたはずの野掏組のズル蔵が突然おたか姉さんを襲った。あまりにも突然のことでシャッターチャンスを逃してしまった。
おたか姉さんは指をくわえて観るしかなかった。それにしても考えないカラスとオオタカのバトルはだからこそギャラーリーを毎回楽しませてくれるのです。
これは所沢市の「無形文化財」かもしれません。それにしても狭山丘陵のカラスの増加がオナガの減少ともども気になることです。自然バランスからも、カラスを食べるオオタカの増加を期待したいものです。
またなぜ狭山丘陵の埼玉県側のオオタカだけが、カラスとのバトルをするのかが、疑問です。
東京都側でも知らないところで東京都のオオタカもカラスを襲っているのだろうか。?所沢市以外のオオタカは危険を冒してまでカラスをおそわずとも、もっとおいしい獲物が豊富なのだろうか?
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