昨日は、腎臓病(摘出手術の後遺症)というよりは、術後経過年数からすれば単なる「老人病」なのだが、3か月ごとの定例通院を行っている地元の病院へ行った。ちょうど市役所からの「特定健康診査」の案内が来ていたのでついでに受けた。帰宅して市役所から送達された封書の裏面を見ると「早期受診キャンペーン」なる案内があった。早期受診(6発から8月まで)したものには「携帯防災対策セット」をプレゼントするから、8月までに受けろとのことだ。一見、「そこまで市民の健康を思って」と受診状況グラフを見ると、受診率のピークは10月と2月。我ら高齢者にすれば体調悪化は夏の暑さ負けにによるもので夏場の外出は危険だ。ゆえに涼しくなった10月ピークは自然の結果だろう。そして、年末年始は時間の余裕がなくなり期限の2月に未受診者が集中する。受診者側には 10月、2月のピークには事情がある。それをアマゾンで768円で買えるものを私の場合交通費760円を払って熱中症の危険を冒してまで「早期受診しました」とプレゼントをもらう気にはならないでしょう???? 「お役所仕事」の見本かも。むしろ受診率の低い事業所・地域の割り出しから、商工会議所、事業者団体、町内会等への地域での協力を進めるのが基本では???また地域医療の面からすれば、やはり検査設備のある病院への「義務的協力」を要請することが基本では。といらぬ心配をした。
そんなこんなで昨日の鳥撮り散歩は中止。今日こそはと思ったが、カミサンから野暮用を仰せつかり久々に所沢のデパートに出かけた。
山下り
下山口駅
西所沢駅
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