とりとも雑楽帳

狭山丘陵の里山歩きとクラッシク音楽の鑑賞日記です。

都心に出るのは医者通い 久しぶりに「天ぷらいもや」に寄る。

2016年09月28日 | 都心に出るのは病院通い

 昨日(27日)は三か月ごとの治療に有明の癌研病院への通院日。人一倍の汗かっきのためできれば座っていきたいと、小手指始発に乗るため、6時9分のバスに乗る。駅に着くと予定した1本前の始発が座れた。すぐにスマホで調べると、池袋で新宿湘南ラインに接続している。新宿までの1駅我慢すれば座れると思い、有楽町線乗り換えをJRにして大崎でりんかい線で行くことにした。思惑通りに超満員で池袋に着いた新宿ラインも、新宿で空き座れ、始発のりんかい線も座れ、予定よりも15分早く病院に着いた。8時15分開始の採血・採尿の順番は6番だった。

 予約の治療時間は9時10分だったが少し遅れたが10:15分には病院を出ることができた。当初はカメラを持参し、いま日本で最も有名になった「ホット・スポット」豊洲の「市場前駅」で下車する予定だったが、予定より早く病院を出ることができたので予定変更した。25日に購入した「国家はなぜ衰退するのか」の下巻の在庫が所沢では見当たらなかったことと、久しぶりの昼食を「いもや」にすることで神保町に行くことにした。

 ユリカモメ車内より撮った当初予定通りの盛り土上の駐車場と地下が空洞と言われる建物。

 久しぶりに神保町に出ると昼前とあって人出は少なく目的の本もすぐにゲットでき、久しぶりに本探しもした。腰巻の謳い文句にひかれて「響きの科学」を購入し時計を見ると11時10分、慌てて「いもや」に移動した。私の「いもや」は白山通りに挟んで左右にあるが、地図では右側=なぜか共産党千代田支部側=最も皇居に向かえば左側、この「いもや」は開店は11時半、その15分前に並ばないと食事の席につけるのは30分以上のオワズケを喰らう。しかしそれでも、値段、味、ボリュームを考えれば神田で1番と言われる「山の上ホテル」を超える?と私は思う。30分待つ価値はあるが、私は「江戸っ子」気が短い。好きな食い物でも待つのは「15分が限界」ゆえに開店15分前に並んだ。

 久しぶりゆえに「すごーく美味かった」 定食650円+アナゴ200円+マイタケ100円=合計950円 なぜか1日得をした気持ちの満足感を味わった。しかしこのためか、今日の治療前の検査結果を診た先生からは「数値の改善がはかられていない」との指摘を受けた。



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